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ジッケンノート

社会人を目前に初めてジャニーズに落ちた人間がどのような経過を辿るのか記録する

23歳お笑いオタクが突如として関ジャニ∞にハマったのかを考える〜考察と関ジャニ∞オタクとしての今後〜

これまでをまとめると、TVバラエティー&深夜ラジオ大好きのよしもと芸人オタクがバラエティータレント・ラジオパーソナリティーとしての関ジャニ∞に対してじわじわ好感度を上げられた挙句、アイドルとしての本業をTVでチラ見してしまった故にギャップでコロッと落ちてしまったという結論になる。

 
因みにこの文章、句読点込みでキッカリ140字。
5回もダラダラとブログ書く必要性があったのか、不安になってきたが、締めくくりの今回はダラダラと書かずに実験ノートに相応しくシンプルに論理的に書いていきたいと思う。
 
23歳お笑いオタクが突如として関ジャニ∞にハマったのかを考えると言う題で、ジャニーズを敬遠してきた背景や、お笑いオタクの生活に関ジャニ∞がどう関わってきたのか、大人になるまでジャニーズに触れて来ない人間はどうなったのか一つのサンプルとして私の経緯についてダラダラと書いてきたので、私の話を一般化することが出来るのか、出来るならば、今後もお笑いオタクはボロボロと関ジャニ∞ひいてはジャニーズ事務所所属タレントのファンになってゆくことになるのか考えていきたい。
 
まず、はじめに。

突如じゃなかった!!!

冒頭の一文で述べたように、デビュー10年*1を掛けてじわじわと私の生活に入り込んでいた。
まるで時限爆弾、あるいは遅効性の毒物。
 
お笑いオタクがお笑いを好きな理由、要素を主観ではあるが挙げてみると以下のようになるのではないかと考えている。
  1. とにかく楽しいことが好き
  2. コンビないしトリオの関係性から生み出されるトークが好き
  3. 漫才やコントのような表現の形が好き
これらの観点についてお笑い芸人との類似について考えてみようと思う。
1.に関しては個人個人の認知についてまだ不十分なところもあるが、関ジャニ∞と言えば陽気な関西人集団というパブリックイメージが浸透しているように思う。
実際、関ジャニ∞の個々のエピソードを調べてみると、揃いも揃ってネクラだったりネガティブな面が垣間見えたりするエピソードが散見する。
しかし、アメトーークの中学の時にイケてないグループに属していた芸人や人見知り芸人に代表される勇気シリーズや運動神経ない芸人や絵心ない芸人がいい例だが、テレビや舞台であんなにふざけたりはしゃいだりしている芸人たちにネクラが多かったり、ネガティブな要素を笑いに昇華したりしているということはお笑いオタクのみならず多くの一般視聴者に認知され始めていることだと思う。
個々のネガティブさをネタにしたトークを地上波で見ることは少ない*2が、デビューが関西限定販売でスタートしたことによる影響かジャニーズのメインストリームから外れたデビュー会見やその後のシングルのPVなど他のグループに比べてお金をかけてもらえなかったエピソードトークは鉄板ネタで関ジャニ∞の、ジャニーズなのに。という本来キラキラ輝くアイドルという肩書きを最大限に振り幅に陰から陽に転じさせることに成功している。
また、前述のアメトーークの勇気シリーズを引き合いに出せば、さすがにジャニーズなので極端に運動神経の悪いメンバーは居ないが、絵心ない芸人に出れそうなメンバーたちのウィークポイントは、関パニでの絵描き歌や、ジャニ勉などで見られる絵しりとりは見事に笑いに昇華されている。
むしろ、ジャニーズ=何でもこなすスーパーアイドルといイメージと端正な顔立ちに反して衝撃的なイラストというパンチ力は芸人以上の破壊力があるかもしれない。
 
2.について、お笑いオタクはユニ厨であるという考え、風潮については他の方のブログも引用させて紹介させてもらっているが、例えばネタを書くのがボケ一人*3だけだとしても、お笑いコンビはコンビを好きでいなければならないような風潮がある。
麒麟のネタが好きで、麒麟のネタはどりやんの中の人でおなじみの川島さんが書いていても、「好きなお笑い芸人誰?」の問いに「川島さん」と返すのはダメで「麒麟」と答えなければならない。
それは、ネタを書いているのが一方であってもネタを成立させるにはツッコミのフレーズがワンパターンだろが、間の取り方が下手だろうが『相方』の存在が不可欠だからだ。
ピン芸人でボケやツッコミに特化している人もいるので、一概には言えないが、一人より隣に誰かがいることでより個人が際立つこれはジャニーズのシンメのあり方に近いものがあるのではないかと考える。ジャニーズユニットにおいて現在活動中の二人組はKinKi Kidsタッキー&翼の2組に限られるが大人数のユニット内でシンメを取って踊るグループも存在するし、また楽曲の中ではシンメではないが特定の2人をコンビ扱いしてその2人組の関係性やエピソードに萌える*4ファンも存在する。
関ジャニ∞で言えば、同学年でほぼ同期にあたる年上三人を三馬鹿*5と呼んで一括りにする傾向があるが、3人の中から2人をさらに抜き出して、よこすば、よこひななどと呼ぶことがある。
これは、ステージ上ではなくても隣に立つ人の違いで個人の魅力が変わって見えること、そして、その魅力が一番好みになる2人組を求めるから様々なコンビ萌えが生まれるのではないだろうか。
私は、お笑いコンビや、既に2人組で活動しているユニットのように替えの効かないともすれば閉鎖的な関係性に魅力を覚えてきたが、この隣に立つ相手によって好きな人の表情が変わる大人数のグループの中からのコンビ萌えというのは初めての経験であり刺激的であった。
余談だが、よこやまさんが見せるよこひなの時の顔や声、よこすばの時に見せるそれと、3人一緒の三馬鹿の時に見せる顔はまた違うので2人組ではなくトリオ萌えも出来る。3人で前に出たり、2:1でやいやい人を責めたり逆にいじられたりと色々な顔が見れるので私は三馬鹿が好きだ。
 
ニコイチの閉鎖的な関係性とグループ内の流動的なしかし多面的な関係性、優劣付けられるものではないがお笑いコンビで既にコンビの関係性の魅力に気づいてしまっているお笑いオタクはここにもジャニーズにハマる要素があるのではないだろうか。
 
3.については関ジャニ∞はコンサート中にコントの要素を入れることもある。
映画化されたエイトレンジャーは元々は横山裕原案のコントであることは関ジャニ∞ファンのみならず、ジャニーズファンならよく知っていることのようだ。
また、村上くんと渋谷くんで松原かずひろ.というコンビを組んでHEY!HEY!HEY!でネタを披露していることもあるし、丸山くんと安田くんのコンビ山田に至っては漫才のネタがコンサートDVDに収録されている。
ネタのクオリティに関しては批評癖のあるお笑いオタクとして物申したい部分もあるが、子供の頃からステージに立ってきた彼らの間の取り方は見事だと思うし、漫才やコント、新喜劇が大好きで育ってきた彼らに親近感を抱くことはあっても嫌悪感を抱くことはないだろう。
また、村上くんの一人舞台If or...にかもめんたるが見学に来て参考になったとツイートしていることもあり、別の回を私も観劇したがお笑いコンビの単独ライブでも見られるような要素とジャニーズならではの構成に舌を巻くしかなかったので、かもめんたるのツイートは社交辞令でもないし、是非村上くんに興味のあるお笑いオタクは来年If or...に足を運んで欲しい、多分、村上くん担当を名乗りたくなる。
そして、舞台の感想については近日中にこのブログでまとめたいと思う。
 
 
簡単に3つの要素を比較してみたが、関ジャニ∞と芸人これは非常に近似している部分を持つ。
お笑い好きがお笑い芸人に求めることをほぼ満たしている。
 
それに加えて、彼らは皆、音楽ができる、芝居ができる。
どうだろうか、お笑いオタクでも音楽は別に好きなアーティストがいる、俳優がいるかもしれない。
でも、音楽活動をする芸人、ドラマに出る芸人のギャップにドキっとしたことはないだろうか。
関ジャニ∞は現在、7人で活動している。
7人も居たら1人くらい好みの顔がいるかもしれない。
お笑いオタクとして、口に出しにくい風潮のある「◯◯さん、カッコいい」と言って歓迎される世界住みやすいか、住みにくいか。答えは言うまでもない。
 
つまり、お笑いオタクはかなりの確率で潜在的に関ジャニ∞にハマる素質を持っている。
現在、お笑いの情報収集につかっていたアカウントでハマりそうになっているフォロワーさんが2人いる。
お笑いオタクのあなたがジャニオタになる日はもうすぐそこに迫っているかもしれない。
(このブログ、ジャニアカの方と連動してるから読んでくれてる方はお笑いオタクじゃなくてジャニオタの可能性の方が高いけど)
ジャニオタの皆さんがお笑いにハマってくれても嬉しいですが...
 
 
最後に、私がジャニーズにハマらないだろうと思っていた理由についても考えてみることにする。
ジャニーズJr.黄金期のブームの表層だけを体験した私は、ジャニーズ=イケてる男の子たちとイケてる女の子たちがファッション感覚で楽しむものだとイメージだけが形作られた。
現在、担当にしている横山さんにしても当時は金髪のヤンキーのお兄さん怖いという印象があった。
年を重ねて、ジャニーズのファンがネットでジャニオタと言われていることを知っても、本当にオタク的に楽しんでいるとは思えていなかった。
横山裕さんが好きだと自覚してからの一年、ネットで情報を集めながらもジャニーズ、関ジャニ∞、横山さんが好きな知り合いを作ろうと動かなかったのは、『イケてる』ジャニーズのファンの人と『イケてない』お笑いオタクの自分がやってくるうまく話せる自信がなかったからである。
ジャニーズのファンは桁違いに多い。
私の従来のイメージ通り、見るからにイケていてファッション感覚でジャニーズを楽しんでいる人も居れば、アニメや漫画の二次元やマイナーなお笑いのオタクと同じような感覚でジャニーズを楽しんでいる人たちもいる。
こんな新規に色々教えてくださる方とTwitterを通して出会ってファンの在り方も様々であることを知った。
ファン数が多いことは様々な視点、形で応援する人達が多いと言うことで、ジャニーズ以外の共通の趣味があったり、何となくウマが合う人と出会えたりする確率が高いこととイコールである。
今、私は去年一年間一人で黙々と情報を探していた日々を後悔しながら沢山の人と情報に一喜一憂する日々を楽しんでいるので、もし、去年の私のようにジャニーズよくわからない、ジャニーズのファンも怖いと思って怖じ気付いているのならちょっと勇気を出して沼に飛び込んでみてほしい。
私も相変わらず無言フォロー常習犯ではあるからあまり強くは言えないけれども。
 
 
関ジャニ∞のことをお話する方が増えたこと、贔屓にしていたお笑いコンビが9年間続けてきた月一のライブをやめることをキッカケに特定のコンビの応援をやめて、いよいよ本格的に関ジャニ∞オタク、ジャニオタになるべく、その仔細を記録していくべくこのブログを開設した。
具体的には、現在鋭意収集中のこれまでリリースされた作品を改めて見ての感想や関ジャニ∞及びジャニーズを勉強していく中で浮かんだ疑問など初心者目線で書いていこうと思っているので同じく初心者の方とお話できたり、先輩ファンの方々から色々お話を伺えたらと思っているのでTwitterだけでなくこちらでも何卒よろしくお願い申し上げて、全6回でお送りした、23歳お笑いオタクが突如関ジャニ∞ファンになったのかを考えるを終わりにしたいと思う。
 

目指せ、関ジャニ∞オタクへの道!

*1:一部メンバーはデビュー前から認識

*2:テレビの彼らは世間の陽気な関西人集団のイメージを全うしている

*3:コンビで話し合いながら作るコンビやツッコミがネタを書くコンビも存在するがボケがネタを書くコンビが多数

*4:BLではない

*5:Jr.時代に出演した番組でヒロミさんが呼んだのが始まりらしく、メンバー自ら使うことはないが一部メンバーはこの呼称を認識している模様