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ジッケンノート

社会人を目前に初めてジャニーズに落ちた人間がどのような経過を辿るのか記録する

関ジャニ∞デビュー10周年新規が2016年夏松竹座でANOTHERを見てきた話

ど新規ジャニオタのジャニーズ研究フィールドワーク、今回の現場は大阪松竹座

関ジャニ∞ファンにとって聖地の中の聖地、大阪松竹座に行ってきました。

古参新規問わず関ジャニ∞ファンにおける大阪松竹座の存在は説明するまでも無いと思いますが、はてブロ「ジャニーズ」カテゴリでエイトにはそんなに興味の無い人も読んでくれているかもしれないし、今回親しいフォロワーさんに「松竹座行ってくるんですよ」とお話ししたら「いいなあ」とか「私も一度行ってみたい」などやはりエイトの原点、彼らがそこで活動していた頃をリアルタイムで知らない、しかも非関西圏のファンにとって憧れと幻想が詰まった場所のようになっているなと思ったので、今回の記事は松竹座とエイト及び関西ジャニーズ、そしてANOTHERの歴史について自分の勉強もかねてまとめつつ、私が関東から関西まで足を運んだ理由の彼について知ってもらえたら嬉しいなと思う。

 

1.松竹座とは

大阪松竹座は、大正12年(1923年)関西初の洋式劇場として誕生しました。

大林組の木村得三郎によって設計された正面の大アーチが特徴的なネオ・ルネッサンス様式の建築は、大阪の顔として親しまれました。開館は同年5月17日で、柿葺落し記念公演は、ドイツ映画『ファラオの恋』、松竹蒲田作品『母』、そして松竹楽劇部による実演『アルルの女』でした。

その後、松竹楽劇部(後のOSK)の本拠地となり、大正15年(1926年)4月には、以後恒例となるレビュー『春のおどり』の第一回公演が行われました。松竹楽劇部をメインに、海外の舞踊団、俳優による実演も行われ浪速の新しい文化の拠点となっていきました。

以後戦前は洋画を中心に、戦中と戦後すぐには邦画封切館として興行、そして、昭和27年(1952年)7月からは洋画封切館として再発足、数々の名作を上映し、平成6年(1994年)5月洋画封切館としての歴史の幕を閉じました。

公式サイトhttp://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/about/history.phpより

93年前に関西初の洋式劇場として建てられた大変由緒ある劇場。

14年前にエイトが初めてANOTHERをやったときですら建立79年。

よくエイトは松竹座の1000人のキャパが埋められなかったと苦労話を語りますが、松竹座の歴史に重きを置いてこの発言を見ると、まだデビューしてない子達がこの劇場使って一夏舞台やるってことの有り難みの方を感じなさいな!と思うほどの歴史。
もちろん、エイトの「埋められなかった」発言についてはタッキーがいるJr.全体のコンサートなら東京ドーム5万人埋められるのに関西Jr.だけじゃ1000人も埋められないということからくる発言によるのだけれどもエイトの発言だけ取ると松竹座が凄さが伝わらない部分もある。

立地もすごくよくて、なんば駅14番出口徒歩3分。
なんばがターミナル駅であることはわかるけどそんなん言われても非関西圏にはイメージしにくいとは思うのだが、非関西圏の方でも大阪の風景でイメージするものっていくつかあると思う。
ちなみに私は根っからのお笑いオタクなので千日前のNGKの前の風景。
そして、心斎橋のグリコの看板とかカニ料理屋さんの大きなカニ。
松竹座は心斎橋筋道頓堀川を渡ってグリコの看板を通り過ぎたその裏にある。
はす向かいには前述のカニ料理屋さん。
おそらくは大阪なんばの一等地中の一等地。
ちなみにまるちゃんのサタプラの看板もこの近くにある。

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左端に見切れているのが松竹座。
正面からみると、お城みたい。

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ちなみに中も大層綺麗だった。

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写真撮っていいかわからなかったから公式サイト画像引用。

「埋められなかった」「ガラガラだった」って何度もぼやくから若手芸人が使うような古くてボロい劇場ですら埋まらなかったんだと思ってたけど行ってみてびっくり。
外観までは冬に大阪遠征した際に見ていて一等地じゃん?めちゃくちゃ立派じゃん?とびっくりしたんですが、中もめちゃくちゃきれい。
ちなみに、エイトメンバーが初めて松竹座を使用したのは2002年のANOTHERではなくその前に99年冬に関西Jr.コンサートをここでやっているようで、関西Jr.と松竹座の歴史はそこから始まっている模様。
確かジャニーズとしてはもっと前から使っているようなんだけど正確なことが見つけられなかったのでご存知の方はご一報ください。
99年冬コンから約2年半の年月を経て、一夏の長期公演をするようになったのが2002年夏の演目がANOTHERとなる。

 

2.ANOTHERとは

次に、ANOTHERとは。
初演は1993年、デビュー3年目のSMAPと当時ジャニーズJr.だったKinKi Kidsを中心に演じられたお芝居で、同じく当時ジャニーズJr.だったV6イノッチと森田くんも出演した勿論、ジャニーさん演出の舞台。
その後再演、再再演で少しずつ物語に変化はあるものの、大筋としては冒険旅行に出かけた少年たちの乗った船が難破し、無人島に漂着してしまう。無人島と思われた島には先住民がいて、よその世界からやってきた少年たちと対立をする。その対立を経て成長していく少年たちの物語。

初演の1993年、東京のアートスフィアと京都の南座を衛星中継し、二つの場面を同時進行させるという当時の技術の粋を集めたと言っても過言ではない演出があったとのこと。
さすがジャニーさん、23年前もぶっとんでらっしゃる。
ちなみに、フォロワーさんでこの23年前の演目を見られていた方がいて、ちょっとだけお話を聞くことができたのだけれど、今でもスポーツ中継で海外とつないだ際に上手く繋がらなくてスタジオに引き取る場合も珍しくなくて20年以上前は東京と京都だって不安定。
中継をつなぐシーンで上手く繋がらなくて、その間は演者のアドリブでつないでいたとのこと。

そして、前述の通り、それから約9年後、大阪松竹座で後の関ジャニ∞ととなる関西ジャニーズJr.によって再演されたのが2002年のANOTHER。
この舞台の中心人物だったメンバーを中心に関ジャニ∞が結成される。*1

2013年の夏に当時の関西ジャニーズJr.、現ジャニーズWESTのメンバーを中心に再再演。
ちなみに2013年に関しては東京の日生劇場でも上演され、こちらには東京のJr.も出演。

2002年の上演をきっかけに関ジャニ∞が結成され2004年デビュー。
2013年の中心メンバーたちが2014年にジャニーズWESTとしてデビュー。
どちらもデビューまでに紆余曲折あったものの*2関ジャニ∞の活躍は言うまでもなく、ジャニーズWESTも順調に活躍の幅を広げているように思う。

この舞台の中心メンバーが2度もデビューにたどり着いたこともあり、20年以上前に初演が上演されたという歴史も含めて関西Jr.のファンにとってはかなり特別な演目と捉えられている様子。
そして、この2016年夏現関西ジャニーズJr.により松竹座で3回目となる公演が行われた訳です。

 

3.SMAP版・エイト版・WEST版のキャストとあらすじ

年齢比較もしてみたかったので、当時の年齢も併記。公演中に誕生日を迎えるケースもあるので、原則公演年の8月末日の満年齢で。
一般人になっている方も多いので現在ジャニーズ事務所を退所されている人は記載しない方針。デビュー後退所された森さんは記載。

 

SMAP
1993年 東京のアートスフィア及び京都の南座

「少年の島」編 「沈黙の島」編

 

関ジャニ∞
2002年大阪松竹座

漂流者 先住民

 

ジャニーズWEST
2013年 大阪松竹座

漂流者 先住民

SMAP版と関ジャニ∞版では流れ着いた島というのが、胎内被曝者が差別から逃れるためにやってきた島であることが、作中で言及されるので島の人間と言葉が通じるのは納得。
WEST版がわからないんだけど、2016年版は日本語が通じる理由が少し説明不足な気がした。
SMAP版は役名がついているけれども、関ジャニ∞版以降は基本演者の名前なので、それぞれどんな役かわかりにくいけれども、共通しているポイントがあって、途中でホームシックで心を病んで入水自殺を図ってしまう役が一人。
SMAP堂本剛関ジャニ∞錦戸亮、WEST版永瀬廉(敬称略)
ジャニーさんのスペオキの匂いがする。スペオキを芝居上とはいえ死なせるジャニーさんの性癖。
ちなみに、仲間が死んでしまったことに特に責任を感じるリーダー格がSMAP中居正広関ジャニ∞村上信五、WEST版桐山照史(敬称略)
桐山くんも後々はジャニーズを代表するMCの仲間入りをするのだろうか…(中居・村上の共通点MCくらいしか見つけられなかった。そもそも、村上くん高槻の木村拓哉だし…)

デビューしている、していないの違いは大きいけれども、SMAP版と関ジャニ∞版を比較すると演者の年齢は実は大差がない。
SMAP版は年長者2TOPの中居くん・木村くんが21歳になる年で、関ジャニ∞版年長者三馬鹿も同じく21歳になる年。
SMAP最年少の香取くんも高校2年生。関ジャニ∞だと内くんが高校1年生の時。
前述の死んでしまうスペオキ枠は剛君中3で14歳、亮ちゃんが17歳、高校通ってれば3年生でちょっと開きがあるかなと思うけど、亮ちゃん小さかった時期長かったし...
WEST版はやっぱり兄組は24、25でこの時点で三馬鹿のデビュー時より年上だけれども、弟組は小瀧くんを除いて20歳前後、SMAP年長組、三馬鹿がANOTHERやった時とほぼ同じくらいなんだなあとか、この比較に特に意味はないけどちょっと面白かった。

 

4.2016年夏、デビュー10周年新規が何故松竹座に向かったか

Anotherの歴史はこれくらいにして、以降は感想中心。
このブログは元々は「関ジャニ∞はジャニーズっぽくないから好き」と言っていたエイトオンリー担がご縁があって他の現場に連れて行ってもらって「他のジャニーズも結構面白いんじゃないか?」と思ったことと、人生最初で最後(予定)の担当様こと横山裕さんが「なんでもやれるジャニーズであることが誇り」と発言したことにより「よこやまさんが誇りに思うジャニーズとは何か」とよこやまさんとエイトへの愛を深めつつ、他のジャニーズに対しても見識を広めていく過程を記録しようとして始めたものである。

周りの関ジャニ∞と掛け持ちのフォロワーさんからえびだったりセクゾンだったりいろいろ教えていただいているのですが、その中に関西Jr.と掛け持ちをしているフォロワーさんがいらっしゃって今年の春の段階で、エイトの聖地でエイトの後輩を見に行きませんかと春松竹のお誘いを受け、当たればフォロワーさんのお役に立てるしと軽い気持ちで試しに申し込んだチケットは外れてしまい、フォロワーさんからは譲りを探すので一緒に行きませんかとも仰っていただいたもののの関東住まいのため松竹座にいくことは所謂遠征になるのでそこまでしなくてもいいやと春松竹は見送った経緯があります。

その春松竹のオーラスにて夏の演目がANOTHERであることが発表された。関西ジャニーズJr.だった今のエイトの面々が関ジャニ∞になったきっかけの舞台。
またフォロワーさんに申し込み協力して当たったら……なんてことを口走り、まあ、でも、まだ悩まなかった訳ではなく。
大阪松竹座の中には入ってみたいけどエイト以外で遠征しだしたらきりがないぞと。
今年の春先のブログではエイト以外は有休使わない、遠征しないルールでオタ活するって宣言もしてましたので。
その後、今年の5月にA.B.C-Z戸塚祥太くんが主演する舞台は席種を選ばなければ公演直前でもチケットが手に入り、えび担のフォロワーさんに良かったら行ってきてと言われたこと、そして、この舞台に自担横山裕さんを尊敬する先輩に挙げている関西Jr.の藤原丈一郎くんが出演するということ、遠征をせずとも関西の子が観れる機会は逃してはならぬとチケットを確保した数日後、ANOTHERの申し込みが始まり、とりあえず、フォロワーさんに協力という体で申し込み、そうこうしているうちに寝盗られ観劇の日になり。
そしたら、丈くんめちゃくちゃ可愛かったんですよ。
あと、アドリブっぽいところがあってそのシーンでの頭の回転が見事で、お顔が綺麗でボケれてツッコめる人が好きなので好きにならないはずがない。
丈くんをホームの松竹座で見てみたい!よっしゃ、松竹座に行こう!と覚悟が決まったところでANOTHERのチケットが当たり、「エイト以外で遠征しないルール? いやいや、これはエイトの道のりを学ぶための遠征、エイト遠征と言っても過言ではない」と言い訳をしつつ、大阪松竹座に足を運ぶこととなった訳。
劇場に足を踏み入れた感想は冒頭の通り。

 

 5.松竹座で2016年関ジュ版ANOTHERを見て
2016年関ジュ版は今まで言及した枠でいうと、リーダー格が向井康二くんで、死んでしまう役が高橋恭平くん。
康二くんは何年も関ジュのメインを張っているので言うまでもないけれども過去の例を踏まえると恭平くんは同じラインの道枝くん・長尾くんと比べてもこれからの注目株なんだろうなと。
道枝くんは3年前の大西流星くんと同じ役どころなので、充分注目枠だけれども。
ただ、関ジャニ∞版や松竹WEST版とは異なって、2016年関ジュ版は島の別のところに流された西畑大吾くんがいて、2年前に漂流して1人でサバイバルを続ける藤原丈一郎くんと大吾くんが出会って、ともに島の住人と対立しながら仲間との合流、島からの脱出を図る。
大吾くん・丈くんペアと康二くんたちグループの2つの視点で話が進む。
2年前にも漂流者出してるってどんだけ不安定な海域なんだと思うけど、たぶんツッコんだら負け笑
一人別のところに流されてしまうのは、今回は言及しないけれども2013年に東京ジュニアも交えて日生劇場で上演されたバージョンと同じとのこと。*3

日生版の話はおいておくとして印象に残っている場面や気になった子たちについて。 

 シーンとしては、流星くんが漂流する前の暮らしを回想するシーンで何故かオーディションを受けるシーンがある。
何の脈絡もないんだけれど、ダンススクールなり、芸能事務所なりに所属していたという設定だと飲み込むことにして、そのシーンには最近のオーディションで合格したばかりのジュニアが自己紹介と特技を披露したり、本編とは関係なくメインお芝居にも出ているジュニアがコントや漫才を披露したりする。
空席ばかりだったとされる関ジャニ∞時代だけでなく、即日完売満員御礼といわれるようになった現在でも関西の現場はリピーターに支えられているところが大きいようで、おそらくはリピーターに飽きられずに足を運んでもらうことと入ったばかりのジュニアを青田買いさせる目的のシーンだろう。*4
オーディションなので審査員役を務めるジュニアがいる。

それが、康二くんと室龍太くん。
康二くんにいたっては『世界のコニー』という所属事務所社長を連想させるようなキャラで、本編が弟が死んでしまうシリアスな役なので反動かとにかくよくボケる、ボケる。
先日の少年倶楽部in大阪でも関西ジュニアにはツッコミが龍太くんしかいないと話題に上がっていたけれども、その龍太くんも根っからのツッコミ気質ではないようで、ツッコミが特別上手ではないように見えた。
しつこいくらいにボケる康二くんに対してはどうしてもツッコミが弱いこともあって、康二くんが一人で悪ふざけしているように見えてしまうのが少し残念だったなと思う。勿論、松竹座に来ているお客さんはほとんどが関西ジュニアのファンだからボケるのとふざけて見えることの違いなんて本人達が楽しそうなら気にはしないんだろうけども、そのままの空気でテレビに出ることがあれば損をすることになるんじゃないかなと思った次第。
康二くんの隣に少しキツいくらいのツッコミが出来る人材を置いてほしい。
去年の春までシンメだった彼を思い出してしまうから本人も周りの大人達も迂闊に康二くんの隣にツッコミを置けないんだろうけれども少なくともバラエティ面に関しては康二くんを活かす人材が必要だと思った。
舞台映えする細身だけれども長身の恵まれた体格、それを大胆かつしなやかなダンス、そして、物おじすることなくボケる度胸があるんだからもっとそれが活かされなきゃ勿体ない。
関西ジュニアの周りにいる大人たちがもっと使い方考えるべきジュニアNo.2だと個人的に思う。

 

関西ジュニアの周りにいる大人たちがもっと使い方考えるべきジュニアNo1が龍太くんなんだけれども、龍太くんは、島の長として、文一くん不在でステージ上に立つ関西ジュニア最年長として堂々たるパフォーマンスで、棒の上のアクションは本当に見事でした。ただ、前述のオーディションコーナー、最後にフレッシュジュニア達がCan do! Can go!を踊るのだけれど、世界のコニーに扮する康二くんも踊る中、龍太くんは一人手拍子をしていた。
勿論、フレッシュジュニアの見せ場で、最年長の彼の出番ではないのかもしれないけれども、干支一回りくらい違うであろう小さい子達のダンスに手拍子をする姿は保父さんみたいで、ちょっと切なささえ感じてしまった。
年長者として、後輩の手本になって後輩の指導をする役目と言うのは確かに必要だし、かつてのエイトがそうだったとジャニーズWESTや当時のエイトを知る関西ジュニアが証言をしている。
でも、エイトはその舞台のメインだった。主役として座長として後輩達の手本になる義務があったのだと思う。
龍太くんは今回の舞台でクリアファイルもパンフ撮影時のフォトセットもあるメイン4人ではあったけれども主役は明らかに大吾くんだったし、ショータイムを見ても中心は康二くん、流星くん、更には14年組と呼ばれる下の世代に移りつつある。
以前、レコメンにゲスト出演した際にデビューについてはかなり消極的な発言をしていたこともある。デビューが全てではないと元々がジャニオタではない私は簡単に思ってしまうのだけれども、デビューが全てでないからこそ、龍太くんにも文一くんのような次のステージに進む為のお仕事があればいいのになと思ってしまった。
舞台方面に舵を切ればアイドル然として歌い踊る機会は激減してしまう。
そのことを本人やファンがどう捉えるのか関西ジュニア担ですらない松竹座一見の勝手な感想なのだけれども、能力があるように見えるだけにその能力を後輩の指導だけに費やすことは本当にもったいないと思う。

 

主役の西畑大吾くんは朝ドラ2本、外部舞台の出演経験に映画の公開も2本控えているだけあって圧倒的な演技力の違いを感じた。
ショータイムで一人で歌うところなんて、他にも一人で歌ってる子もいたけど宝塚のトップスターのような名実ともにNo1のオーラを感じたくらい。

 

流星くんはアイドル性もスター性も申し分ないんだろうけど、今の年齢が関西ジュニアの中でとても中途半端なんだろうなと思ってしまった。

康二くんと赤名くんが揉める場面の仲裁では赤名くんとは学年1つしか違わないものの小柄だからここ3人が対等に見えないところがあったり、長尾くん恭平くんペアだったり、大橋くんリチャードくん朝田くんのトリオだったり、何となく括られてるグループもなく、かといって現在TOPの大吾くんがいるからセンター然となるわけでもない。
顕著だったのがショータイムのBrotherで兄側が大吾くん康二くん丈一郎くんなのだけれども、普段、関西ジュニアで大吾くん康二くんと括られることが多いのは勿論流星くん。
ただ、弟側の道枝くん恭平くん長尾くんと組ませることを考えると、背格好がほぼ一緒になってしまうからここに流星くんを持ってくることは出来なかったことがわかる。
龍太くんだと干支一回りくらい離れてしまうし、本編で重要な役回りで大吾くん康二くんとも年の近い丈一郎くんが抜擢されたのだと思う。
個人的には流星くんより丈一郎くんの方が見せ場も多かったように思えるのだけれども、関西ジュニアのメインどころとして何年も活躍している流星くんに丈一郎くんの役をやらせられなかった理由としては大吾くん達が漂流する前に漂流している必要があったから大吾くんより少なくとも3つは年下に見える流星くんにあの役はつけられなかったのだと思う。
屋良くんのオーディションを経ての優馬くんバックの経験や寝盗られ宗介での外部舞台の経験で丈一郎くんが確実に序列を上げていることは間違いないけれど流星くんの立ち位置の中途半端なところが今回のキャスティングに大きく関わっているように思える。

 

藤原丈一郎くんについて。
今回の松竹座遠征においては前述の通り、エイトの原点松竹座に行ってみたいという願望と丈一郎くんを松竹座で見てみたいという興味に基づいた遠征だったので、丈一郎の出番が多かったことは大変ラッキーだったなと思う。
元々記念にパンフは買うつもりでいたけどメインの4人しかフォトセットやクリアファイルがないことを残念に思っていたら遠征前日に丈一郎くんのフォトセットが発売されたので喜び勇んで観賞用保存用布教用に3セット買ってしまったくらい。
外部仕事の経験値は大吾くんに劣るとしてもジャニーズJr.歴12年の経験と直前の寝盗られでの経験もあってか、演技面でずば抜けていた大吾くんとの二人のシーンも大吾くんに負けず劣らずの熱演だったし、花道を走り抜けるシーンでの真剣なまなざしを花道横の席で半径1m足らずの距離で見てしまって完全に好きになってしまった。
尊敬する先輩がよこやまさんじゃなくなる時が来たとしても丈くんのことはこれからも応援したいし、幸せになってくれなきゃ私が勝手に困る枠*5に入っちゃった。

 

14年組トリオしかり、小島正門吉岡赤名のバンド組、本編ではバラバラだったFunky8にちびジュ達。
それぞれ言及するとキリがないけれど、グループ不在、メインはいるけどシンメはいない関西ジュニアの状況はすごく不安定で革命前夜のような静かだけれどもでも確実に何かが動いている、グループ乱立の東京ジュニアとは違う空気を感じた。

 

事前に関西ジュニアの予習はしていたのでこれまで丈くんが雑誌等に掲載されるときの括りのメンバーとはバラバラの活躍だったことはわかっている。

お笑いオタクのコンビ至上主義思想のもとジャニオタになって、時々メンバーのよこやまさんいじりに腹を立て、箱推し出来てないんじゃないかと悩みに悩みまくって血迷ってアカ消しをしたこともあって、どんなによこやまさんが好きでもメンバーに嫌いな人ができてしまったらジャニオタごと辞める覚悟の箱推し原理主義者なので、勿論丈くんのいるFunky8を応援したい。でも、たとえセンターじゃなくてももっとステージのいい位置で歌う、踊る丈くんを見てみたい。
もっとデビューに近いところで輝いてほしい。
今までの箱推しとは違う感情の芽生えを自覚せざるえなかった。

 

エイトが初めてANOTHERをやった時、マルちゃん、ヤスくん、内くんはV.WESTだった。
もう一人V.WESTだったメンバーはショータイムには出ていたが本編には出ていなかったそうだ。
その事情はわからないけれども同じグループが切り離されることにメンバーや当時ファンは何を思ったのだろうか。
東京で活躍していた三馬鹿と亮ちゃんが大阪に帰ってきて新しく括られることをどう思ったのだろうか。
大倉くんが最終的にドラムとして抜擢されたことに対しても同じ括りで活動してたメンバーに対する愛着を持っていたファンもいただろうし、関西ローカルとは言えレギュラー番組を持つユニットへの抜擢を喜んだファンもいたんだろうなと勝手に思う。

全部新規ファンの想像に過ぎないけれどもジュニアだったエイト本人達や辞めていったジュニア、そしてファンのいろんな思いを飲み込んで今の関ジャニ∞があるんだと思わずにはいられなくなった松竹座遠征。
ジュニアを知ればジャニーズの楽曲いろいろ勉強できるし、ジャニーズ勉強するには手っ取り早いんじゃないかと思って、担当とは別に軽率に何人か推しを作ってみたものの、ジャニーズジュニアを応援するっていうことの難しさを考えずにはいられなくなった夏*6となった

 

それでも、エイトの日程とチケット運次第ですが丈くん見にクリパに行くことを画策している、だって好きになっちゃったんだもーん*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

おしまい。

 


 

 

*1:大倉くんが加わることになった経緯は関ジャニ∞史においては重要だけれども今回はANOTHERの話なので割愛

*2:NEWSのデビューとかWEST4についてはこれまたANOTHER史からは逸れるので割愛

*3:ちなみにこのとき、一人はぐれてしまったのは中山優馬くん。これまた、スペオキ。

*4:そういう意図が客にバレバレなつくりをしているのはいかがなものかとは思う

*5:ジャニーズだろうがなかろうがこの人たちが幸せじゃなかったら勝手につらくなる;よこやまさん・みずき・みやちかくん・じょうくん

*6:HiHiJetの編成やら、Travis Japanの8人編成やら推しジュニアのユニットの編成が不安定