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ジッケンノート

社会人を目前に初めてジャニーズに落ちた人間がどのような経過を辿るのか記録する

ど新規関ジャニ∞オタがジャニーズWESTのなぅえすとに行ってきた件

ど新規ジャニオタのジャニーズ研究フィールドワーク、2017年第一弾はジャニーズWESTさんのなぅえすと。

 

関西弁を心から愛するものとしてジャニーズWESTさんは関ジャニ∞以外の現場に行くようになった1年半前から行きたかった現場の1つ。
去年もフォロワーさんでチケット余ってるっておっしゃってた方がいたので行きたかったが、残念ながら平日で、さすがに推しもいないのに好奇心だけで有休使えないや、と見送った1年越しの現場である。

 

今回の目的:関西出身のジャニーズWESTがどんなグループなのか観る、知る、考える。

 

関ジャニ∞ジャニーズWESTもそれぞれ本人達が直属の先輩後輩関係と語る2組。
デビュー以前からジャニ勉の関ジュコーナーに出演し、一昨年夏からはジャニ勉のワンコーナーにロケ&コーナーMCとして参加。
昨年の春は関ジャニ∞担に激震が走った村上くんヒルナンデス卒業、丸山くんレコメン卒業に伴い、中間くん・桐山くん、通称BADが隔週出演。
前述の通り共演も多く、関ジャニ∞からWESTへ担降りしたり掛け持ちになったりする人も他の後輩グループより多い気がするものの、その反面、昨年春の交代劇に苦手意識を持っている関ジャニ∞担も少なくはなく。
私は関ジャニ∞担になって丸3年、好きになった時にはレコメンはすでにマルヒナMCに変わっていたけれどもまだJr.だったヨコヒナがずっと続けてきた大事な番組で、ヒルナンデスだって、ファンのみならずメンバーから神聖視されるヨコヒナ2人を見られるヨコヒナレコメン亡き後、唯一のレギュラー番組。
長く応援しているファンは自身が応援してきた年数だけの思い入れもあるだろうし、新規にしても自分がファンになるずっとずっと前から続いてきた歴史ある神聖なものがよく知らない後輩に取って代わられる嫌悪感が生まれても無理はない。
私もジャニーズWESTさんに苦手意識を持っている1人。
しかし、ジャニーズWESTさんがデビューする前、私がジャニオタになる前、関西Jr.の中では比較的露出が多かったBADはドラマで見ることがあり、当時は関西弁好きとして結構好意的に見てた時期もある。
よく知らない後輩グループに関ジャニ∞の仕事取られたー><と敵意や嫌悪感をぶつけそうになっているけれども、よく知らない、すなわち、実態がつかめないものが関ジャニ∞の領域に侵食しているから恐怖心を抱くのであって、相手のことを知ればこの嫌悪感も和らぐのではないかと思ったのが今回の現場行きを決めた理由の1つ。
(最大の理由は関東で我が推し藤原丈一郎くん見れるチャンスそうそうないんでね!)

 

そんな訳でジャニーズWESTさんの現場感想と、どっちが優れているとか優劣をつけるつもりは一切ないんだけれども関ジャニ∞との違いなども考えたい。

 

まずは感想編。

彼、MCだけどツッコミじゃない。
ジャニーズにボケとツッコミ求めるなって話なんですけど物足りない笑
グループ全体に言えることだけどエイトと比べると年上組と年下組で芸歴も年齢もかなり差があるのに(神ちゃんは年下組だけど暦としては年上組に近いか?)、呼びかたとか喋り方はすごいフランクだなと。
ファン以外の視聴者からすりゃ先輩後輩なんて気にしないし同じグループのメンバーってフラットにみるだろうからどう呼ぼうが多分大した問題じゃないけどエイトはよこやまさんが錦戸くん大倉くんにいじられるくらいで基本三馬鹿をいじるのは三馬鹿って完結してるからちょっと新鮮だった。

器用貧乏タイプなのかなというのが一番に残った感想。
メンバーからの信頼も厚いみたいだし、何やらせても器用にこなすけどMCでは大人しめな印象。
(あっ、でも、破門の宣伝、ちゃんとタイトルをフルで言ってくれてありがとう!!)どこのグループも似たような傾向はあるけど器用貧乏タイプが世間に見つけてもらうのは難しい。
ファンやメンバーの間ではいじられキャラでいいんだと思うんだけど、テレビとか1人でゲスト呼ばれることがあったときに爪痕残すには受け身すぎるかなと。

日本が誇るぽちゃドル桐山くん。ぱっと見その辺にいそうな好青年に見えるんだけどキラキラした衣装でアクロバット決めたり、ファンの子が持ってたJr.の頃の顔うちわにブッチューとキスしてた姿を見るとアイドルなんだなあと。
流れ星見てたけど、その辺にいそうな好青年でウザいけど憎めないやつ演じるのがとてもうまいのでヒルナンデスで顔を売りつつ演技方面は脇役として大成しそう。

良くも悪くもキラキラしてない、王道のジャニーズのセンター様って感じはほとんどない。
私がWEST観るときは大抵Jr.目当てで観てる少クラってこともあって彼がいなくてもそれなりに回っている状態のイメージが強い。
センター様だけどJr.時代にひなちゃんからオーソレ引き継いでるってことは少なくともその時点ではバラエティ方面に行かせたかったのかなと思う。
ごめんね青春や溺れるナイフで演技面も高く評価されているのでどう言う方向に舵を取っていくのか興味深い対象の1人。

なぅえすと入った後によくご飯行くフォロワーさんに「横山担として神ちゃんのトランペットどうでしたか?」って聞かれて、私は五線紙読むのもままならないくらい音楽の素養がないのだが、バラエティと真剣にトランペット吹いている横山さんのギャップにやられたトランペット出なので技術はともかく並々ならぬ思い入れはある。
よこやまさんがトランペット吹いているの見なかったら私はまだ吉本興業オタだったろうし。
盛大に失敗した回に入ったので、よこやまさんと神ちゃんの失敗の仕方で比較するけど、よこやまさんは失敗しそうになると何とか大きな失敗にならないように軟着陸できそうな落とし所を探して、本来出せたかもしれない音までふにゃふにゃ頼りなさそうな音になって小さく失敗するけど、神ちゃんの失敗の仕方は正面衝突というか墜落というか出せる音は出せるけど出せなかった時はもう完全に出ない。
ハートが強いタイプなんだろうなという印象と技術的なことはよくわからないんだけどもこのまま続けるとして、単純にトランペットだけってことだったらよこやまさんより上手くなるんだろうなって印象は残念ながら否定できなかった。
ただ、WESTは現時点でバンド編成のパフォーマンスはしていないし、やたらエイトの模倣をさせて2匹目のドジョウを狙うバカスタッフもさすがにバンドは真似させないと思うので技術はよこやまさんを凌駕することがあっても関ジャニ∞のトランペッター横山裕を食うことはないと思う。
よこやまさんのトランペットは横山裕関ジャニ∞の物語だけれども、神ちゃんのトランペットはあくまで神ちゃんの物語の中で収束する。
後、リスキーって言うのは管楽器は吹く楽器だから演奏しながら歌うって言うアイドルバンドにおいては圧倒的に不利な楽器になる。
横山担でもトランペット好きだけどトランペットよりよこやまさんの歌声が聴きたいと言う声は少なくないと思う。
ただ、楽器演奏に消極的だったよこやまさんが30を過ぎて新しい挑戦をした楽器だから、元々歌割り少ないから楽器でも見せ場もらえるなら嬉しいから、これまでの打楽器よりちゃんと音が聞こえるから、他にも理由はあるだろうけれどもこんな感じで納得させているオタクは多い心象がある。
神ちゃんはWESTメンバーの中でも歌が上手い方のようだからこれから益々歌割り増える可能性もあるのに管楽器はリスキーかなってちょっと思う。

ジャニーズには少ないタイプのイケメン。雄々しいっていう面だったら長瀬くんとかヒゲ面の森田くんや岡田くんが挙げられるけど、その雄々しさの種類が違うなと。
LDHのライブ行ったことないんですかど、彼と神ちゃんのユニットは  私がイメージするLDHってこんな感じ。
ジャニーズらしくない見た目はジャニーズ外のオタクガンガン引っ張れそうな気がするけどどういう仕事がいいんだろうね。

まさにBig Baby。メンバー最年少、家庭環境も年の離れた姉がいる弟キャラ。
世界が自分を愛していることに愛されていることに疑いのない無垢さ。
いやあ、私は絶対推しにしないタイプだけど!!!(長男気質か弟or一人っ子キャラなら屈折してる人が好き)
でも、不意に見せる仕草や表情が息をのむほどに色っぽいんですよね。
ジャニーズは永遠の少年性が一つの売りだから実年齢より若く見える人たちが多い。若く見えるのは良いことだけれども背が小さく顔も可愛らしく、幼く見えてしまうと学生役から脱却するのも難しいし、小柄すぎると学園ラブコメでも相手役のキャスティングも一苦労だろうから彼は学園ラブコメから幅広い作品で活躍できるポテンシャルがあるんだろうなとも思う。
学園ラブコメ映画が決まっているようだけど比較的年の近い高校生大学生を狙った映画より少し年齢高めのお姉さんが見るような映画で当て馬になってほしい。多分そっちの方が彼のファンは増える。

 

 

今年のエイトレンジャーコント、オチが分かりづらくて自担忙しいのわかるけど貴方ならもっと面白いものかけるでしょ!ってちょっとエイトのコントに不満が残るお笑いオタはWESTのコントを見てみたかったのでコントコーナー無かったのはちょっと残念。
ただ世間的に芸人さんみたいなイメージがついてしまうとお茶の間に浸透する代わりにそこからのイメージ脱却がむずかしいからちょっと喋れるくらいのイメージがベターなのかもしれない。
エイトはジャニーズなのに芸人みたいなことをして、そんなキャラでお茶の間にいつの間にかポジションを築いたけど、WESTがそれやってもエイトの二番煎じになっちゃうから同じやり方でエイト以上の知名度は得られないし、変なイメージつくよりちょっとくすりと笑えるくらいというのはいい落とし所だと思う。

 

エイト以外のジャニーズを見るようになって、ジュニアがつくつかないそれぞれメリットデメリットがあることがわかってきた。
基本的に衣装チェンジする上でアイドルがステージ上にいない時間はどうしても発生する。
もちろんMCタイムを利用してメンバーの何人かを残して衣装チェンジ、メンバーが戻って来たら残りのメンバーがお着替えというやり方はあるけれども数時間の間に何着も衣装替えするジャニーズのコンサートにおいて毎回毎回MCタイムは挟まない。
その間映像でつなぐこともあるし、帯同しているJr.にパフォーマンスをさせて場をつなぐことができる。
今回はユニット曲2曲やってJr.コーナーでまたグループ曲やってもう1組ユニット曲だったのだけれども、最後のユニット曲の準備のために流星くんと神ちゃんがよりに寄ってホルモンの途中でハケるのである。
ホルモンという曲を全く知らない人のためにちょっとだけ解説すると、「ホルモン~関西に伝わりしダイアモンド~」という曲で、自分たちのことを普通捨てられてしまう部位ホルモンになぞらえて意外と美味しいし捨てる前に食べてみて?とアピールする曲なのである。バンカラ学ラン風の衣装の若干アウトローなところもいわゆる正統派ジャニーズとはちょっと違うけど……といった雰囲気を出していて面白い曲だけど観客のいるライブでやることで最大限の魅力が発揮される曲なのに途中でメンバーいなくなるって……

ここは映像で繋いでもよかったんじゃないのかなあとセトリで一番残念だなと思ったところだった。

ずっと躁、終始ハイテンション。
前述したように強いコント色大阪色っていう演出はあまり感じられなかったものの、エイトがコントでお笑いに振り切った後バンドやバラードでギャップ見せてくれるのに慣れた人間には、ずっと似たような雰囲気の曲が続くのは少ししんどかった。緩急がほしい。
テレビはファン以外の視聴者の方が多い世界だからわかりやすい紋切り型のイメージ「関ジャニ∞の弟分=関西弁の面白い兄ちゃん」になるのはある程度仕方ないことで少年倶楽部ではアイドルのパフォーマンスも見られるけど、えび、セクゾン、Jr.の中ではやはり賑やかしポジションになってしまうからお金払ってまでで彼らが観たい人達だけが行く現場でテレビと違うところがほとんど見えなかったのは残念

 

テレビと違いが感じられなかったと前述したように彼らのバックグラウンドをろくに知らずちょっと彼らに興味のある人間が気軽に観にいって十分楽しめる。
直前の初ドームコンサートが随分とエモーショナルだったと聞いていたのでファンじゃないとわからない楽しめない部分があるんじゃないかと心配していたのでその点は杞憂だった。

ヤンキーとパリピの違いについて主観なのだけれども思想の有無だと思っていて、非常識な行動1つにしてもヤンキーは社会に対する反抗で、パリピは楽しければ何でもオッケーみたいなイメージ。
だから思想に共感するとズブズブにハマるけど思想が相容れないと嫌悪感さえ発生するのがエイトで、思想があってもなくても万人がライトに楽しめるっていうのがWESTなのかもしれない。

エイト以上に非常に間口の広いグループであるのだけれどバランスが取れすぎていて、ジャニーズWESTと言ったらコレという名刺が今のところないのがこれからの課題ではないかなと。
ジャニオタ向けへの名刺とはいえJUMPにはフォーメーションダンスがあるし、Sexy Zoneには顔面偏差値 東大級や顔面人間国宝とかとにかくキャッチーなフレーズが多い。
ジャニオタ向けでも、一般向けでもまずはジャニーズWESTといったらコレ!というものが見つかるまでが大変かなと思う反面、まだ何のイメージもないともとれるのでこれから何にでもなれる可能性を持っていることは強いと思う。

 

丈くんがバックにつくうちはツアーがあれば1回はお邪魔したいと思っているので次はテレビで見られないジャニーズWESTの姿が観たいと今後の希望を記して、今回のフィールドワークの報告とする!