ジッケンノート

社会人を目前に初めてジャニーズに落ちた人間がどのような経過を辿るのか記録する

今更すばるくんのソロライブ感想。

関ジャニ∞を好きになるまですばるくんのことはちょっと苦手だった人間が何やかんやありつつすばるくんの歌声に惹かれてしまっている話をしながら今更な味園ユニバースとソロライブ感想を書く。

 
苦手だった理由は一つ。
苦しそうに歌うから。
 
すばるくんの歌は上手い。
すばるくんの歌は熱を持っている。
すばるくんの歌は力を持っている。
 
そんなことはジャニーズが好きじゃなくても、音楽は特別聞くことがあんまりなくても簡単にわかることだと思う。
 
今から10年前に出演しためちゃイケSPで台本ありきとは言え三馬鹿のお笑いポテンシャルの高さにこの人らすごい、関ジャニ∞なんかいいね。と思った私はその後長々とゆるゆるとTVに出てたらちゃんと見るようになった訳ですが、歌番組でたまに見るすばるくんは楽しい明るい歌でも苦しそうに歌ってるように見えて何となく苦手だった。
よこやまさんも心ここに在らずみたいにボンゴ叩いているの見たことあったけど、トーク部分ではよくしゃべってることが多かったし、何より私はお笑い好きだから分かりやすくトークが上手い人が好きで、すばるくんには微妙な苦手意識を持ちながらヨコヒナの好感度をじわじわと上げていた。
 
カヴァ☆コラで、よこやまさんのバラエティーとのギャップにコロッと落ちて関ジャニ∞を好きになろうと決めて、カヴァ☆コラを何度も見返していた時もトランペットのあったアニメメドレーやヒナちゃんのジュピター、大山田のひこうき雲、ジャニーズメドレーは何度も見た。
でも、すばるくんのTAXIは原曲の曲調もあるんだろうけれどもやっぱり苦しそうに歌うから見返すどころか早送りして避けた。
 
関ジャニ∞を好きになって、すばるくんのバックグラウンドもネットで調べられる範囲のことは調べて、一応黄金期触れてるから西のすばる時代は知ってたけどその後すばるくんがどん底を見たことを知った。
デビュー後ですらすばるくんの望む音楽性とグループの方向性で葛藤していた時期があったことも知った。
 
すばるくんにとって歌は何処までも羽ばたいていける翼であって、でも、すばるくんを縛り付ける鎖でもあった。
新規でも表層だけは簡単に知ることはできた。
 
すばるくんが苦しそうに歌う理由の末端は知っても、やっぱり苦しそうに歌うのはどうしても好きになれなかった。
楽しいことが好きで芸能人を応援するから。
もちろん、これまで大好きだった芸人さんだって辛いこと悲しいことがあったことはファンなら知っている。
それでも、顔で笑って心で泣いて、そうやってステージに立つ芸人さんを応援してきたから、感情や思いを全て込めて歌うことはアーティストとしては間違ってないのかもしれないけど、好きにはなれなかった。
この頃は、ジャニ勉という圧倒的なホームではすばるくんがやっぱり面白いことを認識して、メインボーカルと言われているすばるくんの歌を好きになれないのは損してるかもしれないけど、すばるくんのことは嫌いじゃないから、まあいいか。とちょっとだけ強引に自分を納得させて、就活が終わったので迷わず好きなタレントを横山裕にしてファンクラブに入会した。
 
会員証と一緒に届いた会報。
よこやまさんとすばるくんが並んで写っていた。
2人がメンバー内で一番仲が良いことももう知っている。
でも、私は芸人のコンビのようなお互いのプライベートは干渉しない、でも、同じ目標に向かって仕事をする関係性が好きだから、よこすばよりよこひなの方が好きだ。
でも、すばるくんとのツーショット写真を写メって友人に送りつけた。
2月に会った時に関ジャニ∞いいよね。とおしゃべりが盛り上がった彼女はJBのDVDをきっかけにすばるくん担当になっていたけど、まだファンクラブには入っていなかったから、ファンクラブに入れば会報でこんな素敵な写真が見れるよと。
当時ゆるくパーマの掛かった長髪のすばるくんの色気たるや、それはセクシーで。
隣に座るよこやまさんはまだ急激なダイエットの前でふっくらとした白いマシュマロのような顔立ちをさらに甘く見せる茶髪で美しくて。
見た目は好きだけど、核である歌はまだ苦手意識が消えなかった。
 
すばるくんの歌の苦手意識が薄れたのは十祭だった。
初めてのジャニーズと金髪で身体を絞ったよこやまさんに終始興奮していたのだけれど、アコースティックコーナーで演奏された「ありがとう。」
最後のワンフレーズ、楽器の音も何もかも消えて、すばるくんが歌った時、空を割ってまるで宇宙まで届いてしまうんじゃないかと思った。
 
担当が違うと同じコンサートでも観ているものが違うから一緒に入った人同士でも感想が全く異なると言うのはジャニーズあるあるらしい。
遠くても自担ばっかり追っていた私と遠くの自担より近くの他担でメンバーを見ていた相方とは全くというほど感想が噛み合わなかったのだが、すばるくんの最後のワンフレーズの感想については完全に一致した。
『すばるくんの歌は宇宙にだって届く』
 
秋、すばるくんのフェスの参加が決まった。
十祭の後、迷わず好きなタレントをすばるくんにしてファンクラブに入った相方はフェスにも行きたかったようだけれども大学の都合がどうしてもつかずに断念した。
6月に発表された初主演映画『味園ユニバース』のクランクアップの後にファンクラブで番協があって、すばるくんが歌う映像を撮っているということは知っていた。
映画に合わせたソロデビューはすばるくん担当以外でも薄々感づいていたと思う。
 
11月末、ソロデビューとソロライブツアーが発表された。
キャパは1番大きなZEEP Diversityでも2000ちょっと。
5大ドームでツアーをするグループのメインボーカルのやる規模じゃないことは明らかだった。
 
相方からのLINE。
『キャパが1番大きな東京でオーラス前と1番近い仙台申し込みしたい』
「いいよー? 1枚でいい?」
『え? 行かないの? 仙台遠い?』
 
すばるくん担当の相方に実はすばるくんの歌が苦しそうで苦手なんてこと伝えられていなかった。
ソロデビューとキャパの問題で阿鼻叫喚と化したTLに対して、私と同じくジャニーズ初心者の相方は何の不安すら感じているように見えなかった。
どうせ、当たりっこない。
相方の呑気っぷりに呆れて、形だけ、形だけ。と2枚申し込んだ。
 
12月初旬。
何とチケットが当たってしまった。
相方の喜びのLINEのメッセージ。
相方にやったねと返信をしながら新規の他担が、それもどこかですばるくんの歌に苦手意識が残っている人間が行っていいのか自問自答を繰り返した。
地方公演だから譲りを求める人は少なかったけれどもいつでもどこでもというチケツイをいくつか見かけた。
 
12月15日、関ジャニズム東京公演。
遠くても自担を追いかける私が思わずモニターのすばるくんに釘付けになった。
すばるくんが本当に楽しそうにニコニコ笑って歌っていた。
この歌を歌うすばるくんをテレビやライブDVDで何度か見たけれどもいつも苦しそうに歌っていたから、どうして?何故?と思った。
 
 
 
すばるくんが楽しそうに歌う理由が知りたいと思った。
新規の他担が…という少し後ろめたい思いは残ったままだったけれども、すばるくんに対するどうして?なんで?が消えなくて2月仙台へ向かった。

 

鳥肌が立つという表現を感動したときに使うのは誤用で、本来は寒さや恐怖などを感じた時に使われる表現だ。

私が、このとき感じた背筋が震えるような感覚はまさしく、恐怖だった。

余計なものが何もない、すばるくんの歌だけで満たされる空間。

それまでのライブDVDや関ジャニズム公演などを通して知っていた苦しそうなまでに力強く歌うすばるくんの歌がとんでもないエネルギーを持っていることはわかっていたけれども、優しく柔らかく歌い上げるスワロウテイルバタフライの歌のエネルギーがとんでもない勢いでせまってきて、自分の理解の範疇を超えたすばるくんの歌に覚えたのは感動を通り越して畏怖の念だった。

私は昔から理屈っぽい人間で、20数年生きてきてジャニーズにハマると思ってなかったからと言ってその理由を考察するにわざわざブログなんて始めてしまうくらいには理屈っぽいのだけれど、己の理解の範疇を超えたすばるくんの歌にあたまがいっぱいになってしまった。

 

十祭、関ジャニズム、ソロライブ。

よこやまさんを好きになって、関ジャニ∞のファンになることを決めて1年。

すばるくんの歌を好きになったのかと言われたら少し困る。

最近のすばるくんはずっと楽しそうに歌うけど、また苦しそうに歌うすばるくんをみるかもしれないから、そのときそれも好きと言える自信はまだないから。

でも、すばるくんの歌が放つ圧倒的な力には興味がある。

歌がうまいだけじゃない。

どうして、そんなに人を魅了することができるのか。

 

よこやまさんのことは好きだから知りたい。

すばるくんのことはわからないから知りたい。

 
 理屈っぽい人間は自分の理解を超えたものをどうしても理解したくてたまらない。
ど新規の他担がすばるくんの歌の力を理解する日なんて来ないのかもしれないけれど、できる限り見続けたいとそう思わせてくれたライブだった。
 
 
今でも新規の他担、それもすばるくんの歌に苦手意識があったやつが行ってよかったのかと思うこともあるけど、気になるものがあってそれに触れるチャンスにがっついたのは間違いじゃなかったと思う。
 
今更過ぎるすばるくんのライブ感想でした!

ジャニーズ初心者新社会人が入社先でジャニオタを発見したらどうする

ジャニオタ初心者🔰の私、この4月から新社会人🔰というやつでして、研修期間で各部署を回っております。

 

大半のジャニオタの方って中高生のうちにジャニーズ好きになって青春時代ジャニーズと共にあったって人が多いイメージなので、きっとクラス替えしたらクラスメイトにジャニオタいた!話しかける?どうする?ってことやってきたと思うんですけど、新社会人、一応骨を埋める覚悟で入社したのでオタバレするか否かは今後を左右する重大な問題。

え?私が青春を捧げたお笑い?オタクの数圧倒的に少ないから同じクラスにお笑いオタクいたことないよ!!!

私はオタク趣味は差し支えない程度にオープンにする主義なのでオープンにしてたけど誰も話しかけてくれなかった。(後輩とか先輩とかなら私の贔屓コンビじゃないコンビのファンには4人くらい出会ってるけど、12年間で4人って)

極力オタク趣味はオープンにしてきたけど、クラス替えや卒業のある学校じゃないし、100人ちょっとの中小企業だから噂広まるのあっという間だし、そもそも一応理系職種だから女性少ないし、カミングアウトしたところでジャニオタ他に見つかるかって微妙な問題。

色々悩んで、本社の人じゃないしバラしても広まりはしないだろう。と思い切ることにしました。(本社の人にはまだジャニオタ黙ってる。ただ、上司のアニメネタに反応してしまったのでアニオタ腐女子認識はされた。研究職ではないけど理系の多い会社だから必然的にオタク率高い)

ジャンプちゃん最近グイグイ来てるのは初心者でもわかるから知名度低いって言うつもりはないんだけど、私が関ジャニ∞を好きになってどんどんデビュー組はもちろんのことJr.の顔と名前覚えるようになったから有岡くん好きならよこやまさんのことも知ってるのが当たり前だろうと思って話しかけたので出鼻くじかれました。

あと、お笑いオタク時代からコンビ至上主義で、同じユニットである限り運命共同体だと思っているのでグループや他のメンバーに対して興味が薄いことはあっても、他のメンバーが「どうなってもいい」という感情は私は持ち得なかったです。

関ジャニ∞よく知らないことよりそっちのがショックだったかも。

応援するって形は人それぞれなんだろうけど、この数ヶ月Twitterを通して出会った人は担当と他のメンバーの間で熱量に差はあっても愛はあったし、グループのこともちゃんと見てるし、何なら文句言いつつも事務所自体に期待とお金を注いでるという感覚があったので、今回の出会いはカルチャーショックでした。

Twitter関ジャニ∞以外のグループのファンの方も最近ちらほらフォローしてみてるんですが、私が好きなファンって言うのは担当ありきかもしれないけど担当と所属グループとそのメンバーにもちゃんと「好き」って気持ちがある人なんだなと思いました。その気持ちを持つことは自分にとってファンとしての前提条件だったから意識してなかったことを意識できたのは今回の収穫でした。

今回の結論:私はこれからも担当と所属グループとメンバーが好きな人たちと話をしてみたいし、仲良くなりたいです。

仲良くなって有岡くんの話やジャンプの話も聞いてみたかったけど、どうしようかなあと思ってます。来週末から連休挟んでと来月末に合わせてまだ10日弱倉庫での研修あるんだけどなあ。

あと、パートさんに「社員でジャニーズに興味ある人なんているんですね」って言われたのでこれは本社にジャニオタ居ないなあと覚悟を決めざるえなかったです。

会社でジャニオタカミングアウトするかしないかアドバイスください。

以上、ジャニオタ初心者🔰初めてオンリー担に出会うの巻でした!

改めて自己紹介

ジャニオタははてなブログユーザーが多いと聞いて右に倣え精神ではてなでブログを開設したものの全く使いこなせる気がしません。

フォントの調整わけわからん。
 
一応、簡単に自己紹介はしておこうと思ったので改めて記事を作ってみました。
 
よっし〜 24歳 女 4月から新社会人。
HNの由来はブラマヨの吉田さんと大体一緒。吉って漢字が名字の頭にくる人の8割はみんなこのあだ名だと思ってる。
よこやまさんの兄弟みんなあだ名ノックって昔うたばんで言ってたみたいだけど、姉妹揃ってこのあだ名。
 
小学5年生の冬に加藤浩次極楽とんぼに心奪われてからずっとお笑いオタク。
極楽とんぼ(2002.02〜)
雨上がり決死隊(2002.08〜)
ライセンス(2005.01〜)
平成ノブシコブシ(2012.01〜)
一番好きなのはライセンスだけど、よしもと芸人だったら東西問わず大体好き。
アメトークとフジテレビのコント番組と深夜ラジオは別格。
 
この3月まで大学院の修士課程で生命科学の勉強をしていたので、割となんでもかんでも生命科学的発想につながるから発言が気持ち悪いらしい。(妹談)
とりあえず、よこやまさんの塩基配列知りたいし、テロメアの長さ調べて欲しいだけなのに。(本気)
よこやまさんの美しさの本質に迫るためにはもう塩基配列から洗いざらい明らかにするしかないと思っています。
こんなことを思うけど学部と院の専攻は分子生物学と免疫学だったのでそこまで遺伝子工学には明るくはない。
むしろ、よこやまさんが花粉症で鼻グスグスさせてるの見る方がよこやまさんのプラズマ細胞IgE出してんなあって思う。
 
 
お笑いと生命科学以外に好きなことはカメラと食べることとお酒を飲むこと。
米どころ酒どころで大学4年間を過ごしたので日本酒大好き。
よこやまさんがハイボール飲むって聞いたからウイスキーまで手を出してしまった今日この頃。
 
周りに二次オタが多かったから漫画もアニメもまあまあ見る。
ノイタミナ枠は大体見てる。
ジャンルによっては夢小説だったりBL小説だったりなんでも読んだり書いたりしてた時期もある。
おおきく振りかぶってとか地球へ...とかTIGER&BUNNYとか流行には割と乗る。
最近は刀剣乱舞始めました。
 
カヴァ☆コラでのトランペットがキッカケでよこやまさんに興味を持ったけど、音痴だし、楽譜読めないし、楽器何一つ弾けないし、そもそも中学の時音楽の評定2だし、音楽は嫌いじゃないけどよくわからない。
THE BLUE HEARTSは記念アルバム買うくらいには好き。
でも、クロマニヨンズはそこまででもない。
 
読書はミステリーと現代文学中心。
純文学より大衆文学が好き。
芥川賞作家より直木賞作家。
 

大学院での2年間はラボ畜(詳細は以下のブログ参照)

lab-chiku.hatenablog.com

で人間以下の生活だったのでこれからの社会人生活は健康で文化的な最低限度の生活を取り戻す為に関ジャニ∞は勿論のこと、音楽、映画、書籍いろいろなものに触れていきたいと社会人生活に大きな夢を抱いてるゆとり世代です。

24歳新社会人ジャニオタ初心者が実行したい2015年度10のコト。

しれっと歳をとったので心機一転、私がジャニオタになることを意識した経緯を振り返るのは一旦置いておいて、この投稿ではジャニオタ活動を邁進していく上でやらなければならないこと、やってみたいことを挙げてみることにする。

関ジャニ∞のCDシングル、アルバム、ツアーDVD・BDを全て集める。
2015年、これはマストで行いたい。
音源だけは!とレンタルで一通り聞いてはいるがテイチク時代のMaiking・特典が充実している初回盤やツアーDVDを揃えない手はない。
デビュー11年目、これまで出演・掲載されているTV・雑誌をコンプリートすることは現実的に難しいがリリースされているディスクの類を収集することは実現可能なので関ジャニ∞オタク道を歩むための最優先事項である。

②BDレコーダーを購入する
①でBDを集めると書いたくせに自室にBD再生環境がない。
実家暮らしなので居間にBDレコーダーはあるのだが家族共用のBDレコーダーで毎日関ジャニ∞を録画することはHDDの残量を圧迫しておりあまりいい顔をされないので*1自分専用のBDレコーダーを購入したい。
ファンになってから初めて新番組が始まるのでせめてこれから始まる番組くらいは最初から高画質で保存したい。

③WSのチェックを完璧にする
BDレコーダーを購入した暁には、WSのチェックに挑戦したい。
自分の体感ではあるが、お笑いオタクでWSのチェックまでやっている人は皆無なんじゃないかと思う。
(PONなどインタビュー要員でレギュラーである芸人のオタクは別)長年、TVに滅多に出ないような若手芸人のファンをしてきたのでCMに起用されることなど皆無だったため、CM先行公開だの記者会見だのほど遠い世界だった。
また、ノブコブのファンをしていた時は毎日なんかしらキャンペーンでWSやら出ていたので追いかけるのが面倒&お笑いナタリーで大体補完できるので無理にWSを張ろうとしたことがなかった。
関ジャニ∞を好きになってTLの方々にならって前日までに出演が分かっているような場合は録画することを始めてみた。
いずれ公開されるCMやPVの先行公開にはあまり魅力を感じない*2のだが、予告には映っていたのに本放送でカットされてしまうシーンなど朝のWSで映っていることもあるので録画環境がよくなったら毎日WSのチェックをできるようにしたい。
タイムシフト機能付きのレコーダーは予算的に無理!)

④VHS再生環境を整備する。
BD、BDって言っておいて何故VHSか!?
ファンクラブに入る前じわじわと関ジャニ∞を好きになっていたころカップリング曲を集める&就活の時間つぶしにBOOK OFFに足を運び倒していた時期に見つけてしまったのだ。

素顔2 [VHS]

素顔2 [VHS]

 

 あー、黄金期のヤツ!絶対よこやまさん映ってるヤツ!!!
100円!?買う、買っちゃう。
VHSプレイヤーしばらく使ってないけど大丈夫だろうって購入して帰ったらVHS映らなくなってたwww
そんなわけでどうしても素顔2が見たいのでVHSプレイヤー購入しようと思っています。
他にもジュニア時代の関ジャニ∞が映っているVHSでこれオススメというものがあれば購入したいと思っているので教えてください。
素顔2だけのためにVHS環境整えるの勿体ないので。

⑤防振双眼鏡を買う。
ジャニーズのコンサート=双眼鏡必須というイメージで初めてのジャニーズ*3の前に防水双眼鏡を購入したことは過去の投稿で触れているが、正直言って今の双眼鏡に満足できていないのである。
これは私がカメラをかじっていて望遠レンズ付けてファインダーのぞいたら多分もっと見えるはずなのに!と思ってしまったことが原因*4で、あと眼鏡ユーザーなのでずっと覗いてると目チカチカしてダメだった。
今のところ掛け持ちする気は全くないので関ジャニ∞の現場だけのために

 

 

 

Nikon スタビライズ16X32 防振双眼鏡 STB16

Nikon スタビライズ16X32 防振双眼鏡 STB16

 

を買うのはコストパフォーマンス的にいかがなものなのかと思わなくはないが、これまでNIKONさんに諭吉さん何人も貢いできた人間としてはレンズって高いからなあと防振双眼鏡の値段の高さにそこまで違和感を覚えないことと、一眼レフの重さに慣れているためゴツさにも抵抗がないので、年末のツアーまでに家電量販店などで色々試しながら防振双眼鏡を手にしたいと考えている。

 
横山裕さんの(映像化されている)ドラマ・映画出演作品を全部見る
担当を名乗るからにはこれまでの演技の作品も全部見たい。
映像化されていないものも数多いため難しいものがあるが、wikipedia先生から映像化されてないものを除いてまとめると以下のようになる。

テレビドラマ

映画

  • 新宿少年探偵団(1998年4月29日公開) - 蘇芳彰 役
  • エイトレンジャー(2012年7月28日公開)-主演・横峯誠(ブラック) 役
  • 天地明察(2012年9月15日公開) - 本因坊道策 役
  • エイトレンジャー2(2014年7月26日公開)-主演・横峯誠(ブラック)役

ちなみにレンタルショップを利用してすでにこの課題に取り組んでいるのであと見なくてはならないのは

上記作品が最寄りのレンタルショップになかったので今後いろいろ足を延ばしたり購入したりすることになると思うが、5作品ならどうにかなる気がするので今年度中にクリアしたい。
 
⑦ほかのジャニーズグループの映像作品を積極的に見る。
これまでキラキラスーパーアイドルジャニーズを避けて生きてきて、20を過ぎて初めてジャニーズと遭遇したわけだが、これまでなぜ関ジャニ∞にハマったのか振り返ってわかったのは関ジャニ∞はお笑いと非常に相似性が高い。
お笑いオタクの延長線でお笑いもできるアイドルを好きになった訳だが、これからはアイドル部分も毛嫌いせずに見ていくぞと思っているので、お笑い要素の薄い正統派ジャニーズグループの映像作品を見てこれがジャニーズの基本だ!というものを勉強したいと思っている。
ちなみに一時期手越くんが好きだった妹がテゴマスのうたとNEWSのDIAMONDのDVDを持っているので手始めにこの2つを見る予定である。
あと、関ジャニ∞にハマったという話を後輩の二宮担にしたところ、近いうちに嵐のDVDを見ましょうと言ってくれているので楽しみにしている。
Twitterでもジャニーズの舞台なら堂本光一さんの映像作品はオススメなどといろいろ教えていただいているのでNEWSと嵐以外も機会があれば積極的に見て、ジャニーズとは何たるか勉強したいと思っている

少年倶楽部を見て過去の楽曲を知る。
十祭に参加して、会場が大盛り上がりだったジャニーズメドレー。
ジャニーズには興味ないという生活をしてきたものの、TVっ子だったのでジャニーズメドレーに使われた曲のサビくらいは大体わかって、周りのファンのように踊れないもののそれなりには楽しむことが出来たとは思う。
ただ、1曲。全くわからない曲があった。
アンダルシアに憧れて

matome.naver.jp

まとめにも載っているカウコンでの定番中の定番曲だったらしい。
妹に付き合って年越しは毎年カウコンテレビで見てたのになあ…
ブルーハーツも好きでアルバム持ってるけど、さすがにリアルタイムじゃないからマーシーのソロ曲まで追ってなかったなあ…
十祭で周りの盛り上がりに対して全くわからなかったのが悲しかったので、関ジャニ∞に限らずジャニーズの名曲と言われている曲は一通り聞いてみたいと思っていて、ジャニーズの名曲は少年倶楽部で歌い継がれているとのことなので毎週の少年倶楽部のチェックを習慣にしていきたい。
 
⑧'ジャニーズJr.に推しを作る
⑧の隠れ目標。
どうせ少年倶楽部を見るならJr.の顔を覚えた方が楽しいと思うので沢山Jr.も覚えたい。
2015年3月現在、顔と名前が一致するのはお兄ちゃん、ガチャでメイン回があった子くらい(それも何人かあやしい)なのでもっと覚えたら楽しいだろうなと思っています。
お笑い好きだからJr.のバラエティということで、ガムシャラとまいジャニも見始めました。
この前、新人Jr.を仕切っていた西畑大吾くんのしゃべりが贔屓コンビのツッコミの進行の仕方に似ていたので不覚にもときめいたので今後ともチェックしていきたいと思います。(結局しゃべりのうまい人が好きなのはどうしようもない)

⑨2015年バレーボールデビュー組に贔屓をつくる。
前述の推しと何が違うのかと言えばあまり違いはないのですが、関ジャニ∞はデビュー11周年目。
担当である横山さんの初主演舞台など、11周年目でもまだまだ楽しいこと新しいことは控えているのですが、デビューしたての若いグループの、関ジャニ∞はもう通り過ぎてしまった景色を見てみたいなと思ったので次のデビュー組のデビュー出の永遠の新規になってやろうと思っていたのですが、

www.oricon.co.jp

Sexy Zoneが続投するようで、どうなる2015年バレーボールデビュー。
⑧と合わせてJr.のことを勉強しながらデビューがあったときはすぐゆるオタになれるように準備だけはしておきたいと思っています。

関ジャニ∞のツアー全ステしてみたい。
昨年関ジャニズム4回入って非常に楽しかったんですよね。
バクステ側スタンド、3塁スタンド、3塁スタンド、アリーナだったんですけど、席によって見える場所も全然違うし、回を重ねるごとに楽しみ方もわかってくる。
札幌と東京と名古屋に行ったんですが、その土地を観光するのも楽しい。
(お笑いライブでは遠征したことなかった)
全ステするには確実にファンクラブの名義が足りないのでこれは言うだけにはなりそうなんですが、全ステは無理でも入れるだけ入ってみたいし、今年も5大ドームなら福岡、大阪にも足を延ばして観光もしたい!
ライブレポ読んでるとやっぱり大阪は特別なんだなと感じるので、全ステ無理でも、オーラスじゃなくても今度のツアーは1回は大阪入りたいです!

 

というわけで、アイドルじゃなくジャニーズだと思っていると仰る横山さん*5のファンになってこの人を応援していくと決めたが最後。
横山さんの世界を少しでも理解するために、関ジャニ∞だけじゃなくジャニーズ全体をお勉強しなくてはならない2015年度、上記の項目を達成できるようにしていきたいと思ってます。

頑張るぞー!

*1:父もテレビっ子、めっちゃドラマ録画してる

*2:どうせ数週間もしたら見れる

*3:2014年8月9日十祭in味の素スタジアム

*4:双眼鏡のレンズとカメラのレンズが一律に比較できる代物ではないのだが

*5:2015年2月28日サワコの朝

23歳お笑いオタクが突如として関ジャニ∞にハマったのかを考える〜考察と関ジャニ∞オタクとしての今後〜

これまでをまとめると、TVバラエティー&深夜ラジオ大好きのよしもと芸人オタクがバラエティータレント・ラジオパーソナリティーとしての関ジャニ∞に対してじわじわ好感度を上げられた挙句、アイドルとしての本業をTVでチラ見してしまった故にギャップでコロッと落ちてしまったという結論になる。

 
因みにこの文章、句読点込みでキッカリ140字。
5回もダラダラとブログ書く必要性があったのか、不安になってきたが、締めくくりの今回はダラダラと書かずに実験ノートに相応しくシンプルに論理的に書いていきたいと思う。
 
23歳お笑いオタクが突如として関ジャニ∞にハマったのかを考えると言う題で、ジャニーズを敬遠してきた背景や、お笑いオタクの生活に関ジャニ∞がどう関わってきたのか、大人になるまでジャニーズに触れて来ない人間はどうなったのか一つのサンプルとして私の経緯についてダラダラと書いてきたので、私の話を一般化することが出来るのか、出来るならば、今後もお笑いオタクはボロボロと関ジャニ∞ひいてはジャニーズ事務所所属タレントのファンになってゆくことになるのか考えていきたい。
 
まず、はじめに。

突如じゃなかった!!!

冒頭の一文で述べたように、デビュー10年*1を掛けてじわじわと私の生活に入り込んでいた。
まるで時限爆弾、あるいは遅効性の毒物。
 
お笑いオタクがお笑いを好きな理由、要素を主観ではあるが挙げてみると以下のようになるのではないかと考えている。
  1. とにかく楽しいことが好き
  2. コンビないしトリオの関係性から生み出されるトークが好き
  3. 漫才やコントのような表現の形が好き
これらの観点についてお笑い芸人との類似について考えてみようと思う。
1.に関しては個人個人の認知についてまだ不十分なところもあるが、関ジャニ∞と言えば陽気な関西人集団というパブリックイメージが浸透しているように思う。
実際、関ジャニ∞の個々のエピソードを調べてみると、揃いも揃ってネクラだったりネガティブな面が垣間見えたりするエピソードが散見する。
しかし、アメトーークの中学の時にイケてないグループに属していた芸人や人見知り芸人に代表される勇気シリーズや運動神経ない芸人や絵心ない芸人がいい例だが、テレビや舞台であんなにふざけたりはしゃいだりしている芸人たちにネクラが多かったり、ネガティブな要素を笑いに昇華したりしているということはお笑いオタクのみならず多くの一般視聴者に認知され始めていることだと思う。
個々のネガティブさをネタにしたトークを地上波で見ることは少ない*2が、デビューが関西限定販売でスタートしたことによる影響かジャニーズのメインストリームから外れたデビュー会見やその後のシングルのPVなど他のグループに比べてお金をかけてもらえなかったエピソードトークは鉄板ネタで関ジャニ∞の、ジャニーズなのに。という本来キラキラ輝くアイドルという肩書きを最大限に振り幅に陰から陽に転じさせることに成功している。
また、前述のアメトーークの勇気シリーズを引き合いに出せば、さすがにジャニーズなので極端に運動神経の悪いメンバーは居ないが、絵心ない芸人に出れそうなメンバーたちのウィークポイントは、関パニでの絵描き歌や、ジャニ勉などで見られる絵しりとりは見事に笑いに昇華されている。
むしろ、ジャニーズ=何でもこなすスーパーアイドルといイメージと端正な顔立ちに反して衝撃的なイラストというパンチ力は芸人以上の破壊力があるかもしれない。
 
2.について、お笑いオタクはユニ厨であるという考え、風潮については他の方のブログも引用させて紹介させてもらっているが、例えばネタを書くのがボケ一人*3だけだとしても、お笑いコンビはコンビを好きでいなければならないような風潮がある。
麒麟のネタが好きで、麒麟のネタはどりやんの中の人でおなじみの川島さんが書いていても、「好きなお笑い芸人誰?」の問いに「川島さん」と返すのはダメで「麒麟」と答えなければならない。
それは、ネタを書いているのが一方であってもネタを成立させるにはツッコミのフレーズがワンパターンだろが、間の取り方が下手だろうが『相方』の存在が不可欠だからだ。
ピン芸人でボケやツッコミに特化している人もいるので、一概には言えないが、一人より隣に誰かがいることでより個人が際立つこれはジャニーズのシンメのあり方に近いものがあるのではないかと考える。ジャニーズユニットにおいて現在活動中の二人組はKinKi Kidsタッキー&翼の2組に限られるが大人数のユニット内でシンメを取って踊るグループも存在するし、また楽曲の中ではシンメではないが特定の2人をコンビ扱いしてその2人組の関係性やエピソードに萌える*4ファンも存在する。
関ジャニ∞で言えば、同学年でほぼ同期にあたる年上三人を三馬鹿*5と呼んで一括りにする傾向があるが、3人の中から2人をさらに抜き出して、よこすば、よこひななどと呼ぶことがある。
これは、ステージ上ではなくても隣に立つ人の違いで個人の魅力が変わって見えること、そして、その魅力が一番好みになる2人組を求めるから様々なコンビ萌えが生まれるのではないだろうか。
私は、お笑いコンビや、既に2人組で活動しているユニットのように替えの効かないともすれば閉鎖的な関係性に魅力を覚えてきたが、この隣に立つ相手によって好きな人の表情が変わる大人数のグループの中からのコンビ萌えというのは初めての経験であり刺激的であった。
余談だが、よこやまさんが見せるよこひなの時の顔や声、よこすばの時に見せるそれと、3人一緒の三馬鹿の時に見せる顔はまた違うので2人組ではなくトリオ萌えも出来る。3人で前に出たり、2:1でやいやい人を責めたり逆にいじられたりと色々な顔が見れるので私は三馬鹿が好きだ。
 
ニコイチの閉鎖的な関係性とグループ内の流動的なしかし多面的な関係性、優劣付けられるものではないがお笑いコンビで既にコンビの関係性の魅力に気づいてしまっているお笑いオタクはここにもジャニーズにハマる要素があるのではないだろうか。
 
3.については関ジャニ∞はコンサート中にコントの要素を入れることもある。
映画化されたエイトレンジャーは元々は横山裕原案のコントであることは関ジャニ∞ファンのみならず、ジャニーズファンならよく知っていることのようだ。
また、村上くんと渋谷くんで松原かずひろ.というコンビを組んでHEY!HEY!HEY!でネタを披露していることもあるし、丸山くんと安田くんのコンビ山田に至っては漫才のネタがコンサートDVDに収録されている。
ネタのクオリティに関しては批評癖のあるお笑いオタクとして物申したい部分もあるが、子供の頃からステージに立ってきた彼らの間の取り方は見事だと思うし、漫才やコント、新喜劇が大好きで育ってきた彼らに親近感を抱くことはあっても嫌悪感を抱くことはないだろう。
また、村上くんの一人舞台If or...にかもめんたるが見学に来て参考になったとツイートしていることもあり、別の回を私も観劇したがお笑いコンビの単独ライブでも見られるような要素とジャニーズならではの構成に舌を巻くしかなかったので、かもめんたるのツイートは社交辞令でもないし、是非村上くんに興味のあるお笑いオタクは来年If or...に足を運んで欲しい、多分、村上くん担当を名乗りたくなる。
そして、舞台の感想については近日中にこのブログでまとめたいと思う。
 
 
簡単に3つの要素を比較してみたが、関ジャニ∞と芸人これは非常に近似している部分を持つ。
お笑い好きがお笑い芸人に求めることをほぼ満たしている。
 
それに加えて、彼らは皆、音楽ができる、芝居ができる。
どうだろうか、お笑いオタクでも音楽は別に好きなアーティストがいる、俳優がいるかもしれない。
でも、音楽活動をする芸人、ドラマに出る芸人のギャップにドキっとしたことはないだろうか。
関ジャニ∞は現在、7人で活動している。
7人も居たら1人くらい好みの顔がいるかもしれない。
お笑いオタクとして、口に出しにくい風潮のある「◯◯さん、カッコいい」と言って歓迎される世界住みやすいか、住みにくいか。答えは言うまでもない。
 
つまり、お笑いオタクはかなりの確率で潜在的に関ジャニ∞にハマる素質を持っている。
現在、お笑いの情報収集につかっていたアカウントでハマりそうになっているフォロワーさんが2人いる。
お笑いオタクのあなたがジャニオタになる日はもうすぐそこに迫っているかもしれない。
(このブログ、ジャニアカの方と連動してるから読んでくれてる方はお笑いオタクじゃなくてジャニオタの可能性の方が高いけど)
ジャニオタの皆さんがお笑いにハマってくれても嬉しいですが...
 
 
最後に、私がジャニーズにハマらないだろうと思っていた理由についても考えてみることにする。
ジャニーズJr.黄金期のブームの表層だけを体験した私は、ジャニーズ=イケてる男の子たちとイケてる女の子たちがファッション感覚で楽しむものだとイメージだけが形作られた。
現在、担当にしている横山さんにしても当時は金髪のヤンキーのお兄さん怖いという印象があった。
年を重ねて、ジャニーズのファンがネットでジャニオタと言われていることを知っても、本当にオタク的に楽しんでいるとは思えていなかった。
横山裕さんが好きだと自覚してからの一年、ネットで情報を集めながらもジャニーズ、関ジャニ∞、横山さんが好きな知り合いを作ろうと動かなかったのは、『イケてる』ジャニーズのファンの人と『イケてない』お笑いオタクの自分がやってくるうまく話せる自信がなかったからである。
ジャニーズのファンは桁違いに多い。
私の従来のイメージ通り、見るからにイケていてファッション感覚でジャニーズを楽しんでいる人も居れば、アニメや漫画の二次元やマイナーなお笑いのオタクと同じような感覚でジャニーズを楽しんでいる人たちもいる。
こんな新規に色々教えてくださる方とTwitterを通して出会ってファンの在り方も様々であることを知った。
ファン数が多いことは様々な視点、形で応援する人達が多いと言うことで、ジャニーズ以外の共通の趣味があったり、何となくウマが合う人と出会えたりする確率が高いこととイコールである。
今、私は去年一年間一人で黙々と情報を探していた日々を後悔しながら沢山の人と情報に一喜一憂する日々を楽しんでいるので、もし、去年の私のようにジャニーズよくわからない、ジャニーズのファンも怖いと思って怖じ気付いているのならちょっと勇気を出して沼に飛び込んでみてほしい。
私も相変わらず無言フォロー常習犯ではあるからあまり強くは言えないけれども。
 
 
関ジャニ∞のことをお話する方が増えたこと、贔屓にしていたお笑いコンビが9年間続けてきた月一のライブをやめることをキッカケに特定のコンビの応援をやめて、いよいよ本格的に関ジャニ∞オタク、ジャニオタになるべく、その仔細を記録していくべくこのブログを開設した。
具体的には、現在鋭意収集中のこれまでリリースされた作品を改めて見ての感想や関ジャニ∞及びジャニーズを勉強していく中で浮かんだ疑問など初心者目線で書いていこうと思っているので同じく初心者の方とお話できたり、先輩ファンの方々から色々お話を伺えたらと思っているのでTwitterだけでなくこちらでも何卒よろしくお願い申し上げて、全6回でお送りした、23歳お笑いオタクが突如関ジャニ∞ファンになったのかを考えるを終わりにしたいと思う。
 

目指せ、関ジャニ∞オタクへの道!

*1:一部メンバーはデビュー前から認識

*2:テレビの彼らは世間の陽気な関西人集団のイメージを全うしている

*3:コンビで話し合いながら作るコンビやツッコミがネタを書くコンビも存在するがボケがネタを書くコンビが多数

*4:BLではない

*5:Jr.時代に出演した番組でヒロミさんが呼んだのが始まりらしく、メンバー自ら使うことはないが一部メンバーはこの呼称を認識している模様

23歳お笑いオタクが突如として関ジャニ∞にハマったのかを考える〜4.関ジャニ∞オタクへの道 ジャニオタ1年生の珍道中〜

前回までのお話。
面白そうという理由だけで録画したカヴァコラでトランペットを吹く横山くんの姿にこの人のことをもっと知りたいと思ってTV、ネット、レンタルショップetcによって横山くん好きだ!関ジャニ∞好きかも。でも、ファンになるのはもだもだ。としているところに状況を面白がった妹が(本当は私が就活で病んでてかわいそうだったから)友人からライブDVDを借りてきてついにファンになるしかないと覚悟を決めた私。

今回はファンクラブに入って、23歳初めてジャニーズのコンサートに行くお話をします。

本当はすぐにでもファンクラブ入りたかったんですが、前述のブラック研究室の生活に関ジャニ∞をねじ込む余裕はないと。何よりブラック研究室の生活を続けながら就活が始まっている。
前回画像であげたツイート

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お笑いより関ジャニ∞優先することを決めても、先立つものがなかったらオタクもできない。先立つものを手に入れるためにはまず職探しだ。ということで、
内定とったらファンクラブ入ると心に誓って、とりあえず目の前の就職活動に打ち込むことにしました。
会報も魅力的ではあったけど、ファンクラブ会員である最大の特権はコンサートチケット先行申し込み。
関ジャニ∞はここ何年も年末にコンサートツアーをしているから遅くても秋までにファンクラブ入れば余裕だろう。と。

そんなこんなで就活と並行して緩くですが関ジャニ∞ファンを自覚した生活を送りました。
具体的には比較的ルーティンワークに近い実験では関ジャニ∞iPodで流しながら実験する。
深夜研究室から帰ってきたら借りてるDVD流しながら履歴書書く。

ちなみに妹の友人が貸してくれたのは8UPPERSの初回special盤の他には、アルバムがズッコケ大脱走の初回A、FIGHTの初回A。ツアーDVDが47の通常盤、PUZZLEの∞笑ドッキリ盤、8UPPERS初回盤、E×E初回盤。あと、関パニも1〜3全部貸してもらいました。
どれもこれも魅力的だったので別に機会を設けて1つ1つ感想書きたいとは思ってますがざっくり言えば寝起きドッキリ、CMドッキリ、全公演MCダイジェストなどバラエティ要素たっぷりでジャニーズに抵抗のあるお笑いオタクにも優しい作り。
寝起きドッキリなんて超古典的ドッキリだし、CMドッキリはめちゃイケ濱口だましを思わせるような変に作り込んでるんだけど所々アラがあって、これ気づくだろうって思うし、本人もこれおかしいような?と思いながらも仕事への真面目さや純粋さが勝ってしまう故に成立してしまうドッキリ。DVDの特典でやるクオリティじゃないと。
CMドッキリについてはその後のバブンの扱いとか村上くんがドッキリトラウマになったとか聞くので村上くんと村上くんのファンの方からすると賛否両論、というか否の方が多いんだろうけどバラエティの企画としてはすごく面白かったです。
全公演MCダイジェストやウインクキラーの手紙でまだよくわかんないメンバーの性格や関係性も見えてきた。
勿論、本編ディスクも47とPUZZLEはエイトレンジャーあって面白かったし、テレビじゃ見れない踊る関ジャニ∞のカッコいいことと言ったら。
わかりやすくブリュレが好きになりました。
踊らないけど渇いた花も好き。
Kicyuの可愛らしさ全開、こんな曲書いちゃう横山くんと安田くんすごくない?
といったところ。


毎晩DVDを再生して3時とか4時くらいまでESと履歴書書いて3時間睡眠で研究室行って実験して、研究室から会社説明会行って、会社説明会から研究室戻ったりとか。
ホワイトな研究室だったら長期間の就活休みもらえるけど真っ黒クロスケだったから。

妹だけじゃなく母も哀れに思ったのか、こんなことを。

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人生の半分近く費やしてきたお笑いオタクとしての人生を振り返ってみたら

 

極楽とんぼのテレビ不適合者 DVD-BOX

極楽とんぼのテレビ不適合者 DVD-BOX

 

 こんなんを嬉々として見てた当時中学生の娘に対して両親が不安に思わないはずなかった!
その2年後コンビの片割れがテレビどころか社会不適合者になっちゃうとか、心配しかない、ごめん、両親!

 

それでもお笑いオタク度MAXなときに比べて扱い良いのが何だかなあと思いつつ、結局、買ってもらいました。
8ESTの初回盤。

 

 
妹の友人からいつまでも借りてる訳にはいかないし、他のも見たいし。
同期社会人2年目になるとか関係ない、救いが欲しかった3月。
優秀な同期は大手に早々と内定をもらって、中堅どころ狙ってた私は第一志望群全滅。

更にこの頃内定取ったらジャニウェブとファンクラブ入る!って家でも口癖のように言いながら履歴書書いてたんですが、スマホのやつだっけ? 週一でも横山くんのブログでお前元気になるんだろう?と父に言われ加入。
家族のバックアップぶりヤバい。この頃出してたES・履歴書全滅して手持ち0とか危機的な状況だったから相当病んでたんだと思う笑
家族の後押しもあり笑、4月の夜はずっと8EST再生してました。
眠くなったらDisc3を入れてkicyu歌って、歌っても眠いなら一回立って踊って、また履歴書書く。
8ESTのいいところは関ジャニ∞が今までやってきたことがぎゅーっと濃縮されてるとこだと思います。
歌、ダンス、バンド、エイトレンジャー、ユニット曲etc……
なかでも、BJやCool Magic Cityなど初期のカップリングの名曲の数々。

2011年のレコメンを聞いていて一度ハマりかけた時期にそれまでのアルバムは全部レンタルはしてました。でも、シングルは最寄りのレンタルショップに置いてあるのは2011年以降で。
カップリングちゃんと全部聴きたいなあと思いました。
AmazonさんとWikipedia先生調べる。
30枚近くシングル出てるじゃん、全部集めるの無理じゃない?とふと就活の時間潰しで寄ったブックオフで急☆上☆showの初回盤とワッハッハーの通常盤に出会って、そっから会社の近くでブックオフ見つけては寄るようになりまして。
不思議なことにブックオフ寄ると面接通るんだ。帰ったらこの曲聴ける!って思うと面接気負わなかったのかもしれない。
就活が終わってからはちゃんとCDショップで定価で買ってます、交通費バカスカ出て行くこともなくなったので。

ファンになって彼らの歴史を少しでも勉強すると今まで聞いたことのある曲でも聞こえ方が変わってくる気もします、特に初期の曲とか。
Heavenly Psychoなんて、リリース時だってまだ大倉くん19歳ですよ。

いつも夢に選ばれないまま 日が登り沈んでいく日々
そこに僕の姿がなくても 世界は簡単にまわった

 って。夢だけ持ったっていいでしょ?って10代の嵐さんは歌ってるよ?
20過ぎても研究者になりたいって夢見て大学院行ったよ、私。
10代で夢に選ばれない辛さと己の存在のちっぽけさを知っていて、それでも未来に向かって希望の歌を歌い続ける。
2ndシングルでそれが似合ってしまうだけの歴史を背負ってきた関ジャニ∞
ジャニーズ好きな女の子もジャニーズのタレントたちもみんなスクールカースト最上位だと思って敬遠してて、本当ごめんなさい。
学校じゃ間違いなく上位層だと思うけど、学校なんかより100倍は厳しいジャニーズのカーストの中で苦労してきたんだね、号泣。

話がズレってたけどこんな風にカップリング聞いては当時のことをネットで調べてますます関ジャニ∞好きをこじらせていきました。

4月のJBのお話。
CD屋さんにふらっと立ち寄って、うーんどうしようかなあ、と迷って買ったキングオブ男とは違って今回は情報解禁と同時に予約を済ませていました。
だって、トランペットが見たいから。
3年前はライブDVD興味あるけど高いなあなんて思ってたけどもう好きが止まらないから。

少年倶楽部プレミアムで公開された東京ドーム初日の音とは違う、落ち着いた、けれども緊張感も感じる、多分管楽器経験者から見たらまだまだなんだろうけど、ツアー中も練習を重ねてオーラスを迎えたんだなということがよくわかる演奏でした。
何より、クラゲ。
安田くんに背中を預けて吹く姿。
吹き終わって目を合わせて笑う姿。
カヴァコラで吹き終わった後のやりきったという顔も素敵だったんですが、安田くんとのセッションということでメンバーに支えてもらいながら音楽を奏でていたからかやっぱり笑顔が違う。
安田くんはこれまで作曲という形で横山くんの音楽活動を支えてきた名パートナーだったし、勿論、音楽面での安田くんの技量、経験ってのは横山さんとは比べ物にならないんだと思うんですが、ギターとトランペット。対等な立場でセッションが出来たという喜び。
関ジャニ∞には他にもバンド曲でギターを弾くすばるくんや錦戸くんがいますが、安田くんだからあのセッションと笑顔が生まれたんだと思います。
よこすば、よこりょのコンビも好きですがそれはまた別の話。トランペッター横山裕とセッションするギタリストは安田章大が至高ってことが言いたい。

この頃までには就活中のブックオフ行脚の甲斐もあり、ライブDVDは一通り観てますので今更アイドル関ジャニ∞には驚きはしませんがバンド曲の多いアーティストとしての関ジャニ∞のカッコよさが詰まっていました。
兎にも角にも音楽には疎いのでアーティストとしての関ジャニ∞を説明する言葉を持たないのですが音楽わかんない私でもたくさんのジャンルの曲をモノにしてる関ジャニ∞カッコいいよね!ってことが言いたい。
バラエティとドラマ見えない顔がこんなにあったなんて!
テレビっ子テレビの限界にひれ伏す。

5月、関ジャニ∞の会にて十祭の発表。
十周年のお祝いイベントだからこんな新規が行く権利ないけど、行きたい。
でも、未だ無い内定。と思ったらタイミングよく、第一希望職種ではなかったものの内々定をいただいたので、f:id:h4d44:20150317081158j:plain 

内定もらったらやりたいこと1つクリア。
十祭には間に合うと思ってませんが会報楽しみ。

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ツアーには行く気満々。

でも、まだこんなこと言ってる。f:id:h4d44:20150317081422j:plain

でも、会員証がくると、

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この頃から情報収集のためにフォロワーさんの多い古参の方や面白いツイート、考察ツイートなどされる方を無言フォローしてネットストーカー業に勤しむようになったのですが、ファン歴が長い方であればあるほどエイターという呼称をあえて避けている印象を受けています(現在進行形)

これも、いろいろ謎なので今後是非色々聞いてみたい。

現在未来については置いとくとして、過去否定に繋がりかねない虹色エイターって表現に抵抗感示すのは分かるんだけどもエイターってツアータイトルになるまで公式になってるファンの呼称ジャニーズの他のグループにないのに。

呼称問題は置いておくとして、ファンを完全に自覚したオタクが次にとった行動は、研究室にはまだ就活してるって嘘ついてサボってジャニショにGo!

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人生3度目のジャニショは夢の国でした。好きな人ができるとジャニショは宝石箱のようにキラキラしていて、横山裕さんの写真全買いしました。
だって、選べなかったんだもーん。
選べないどころか、これ観賞用と保存用!って複数買ってるのもあるから手に負えん。

色々ありまして、8月。
新規のビギナーズラックなんですかね、十祭が当たりました。
駄目元で申し込んでみたら当たっちゃった。新規が行っていいのかな、いや、見たいから行く!
同行者はテゴマスコン経験者の妹と学部の時の同期。

ちなみに、学部の同期は現在では相方ポジションにいるのですが、私が関ジャニ∞ハマりかけ(まだDVD見てない頃)の時に就活で2度ほど一緒になった時にボソッと最近関ジャニ∞にハマりかけてると報告したら、彼女も陰陽屋さんとDMAT、紅白とカヴァコラでぐいぐい好感度を上げていたことが発覚、当時は、大倉くん贔屓。その後、せっかくだから買ってみようかなと思って買ったJUKE BOXのDVDですばるくんの虜になる。

「JUKE BOXのすばるくんの何が決め手だったの?」

「よくわかんないけど見てたらすばるのことしか見えなくなってた」

すばるくん、恐るべし。

つまりは同じく10周年目のど新規、彼女もこれまでジャニーズにはハマったことはなく、2人揃って20歳過ぎて初めてのジャニーズ。それも、真夏の野外。しかも、席がアリーナ。十周年の記念イベントにこんなど新規にアリーナ当てちゃダメだって、コンサート事務局

せめて、長年応援してきた方が不快にならないようにコンサートマナーネットで調べて、初日でネタバレ踏もうにも踏めないから歌うだろうってネットで予想されてる曲片っ端から聞き込んで、しかし、困ったことにグッズ一覧にうちわがない!ジャニーズのコンサートってうちわと双眼鏡必須なんでしょ!?(イメージ)双眼鏡は買った!

Vixen 双眼鏡 アリーナH 8×21WP ダハプリズム式 8倍21口径 コンパクト 小型軽量 防水 ピンク 135035

でも、うちわどうするぅ?となった結果。

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専攻の関係で骨格やら筋肉やら拗らせた妹に、後輩に関ジャニ∞好きに居ないかシャケ!って叫んで実験したけどあぶりだせなかった同期。私も塩基配列教えてなんてうちわ作るつもりもなかったし、そもそも研究室の中間発表で死にかけてたので同期がつくってくれました。

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この同期がうちわ作りにハマったこととジャニーズ文化におけるうちわって何なのかというのはまた別の機会に考えてみいと思いますが、とりあえず、関ジャニ∞ファン1年生 いざ、味の素スタジアムへ!!!

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23歳、よこやまさんの美しさに言葉を失って2回くらい死んで最終的に天使を見たらしいです。

涙に関しては、根がオタクなんでよこやまさんが基本的にステージで泣かないことは調べて知ってるんですよ、よっぽどの時だけ。

他のメンバーは多少しんみりしつつも笑顔を交えて挨拶してるのによこやまさんだけ大号泣。

お笑いオタク、超動揺する。

生身の人間のファンは10年以上してきたけど、生で舞台を見てるときに舞台に立ってる人が泣いてるの見たことなかった。お笑い芸人さんだから、基本的にステージでは笑ってるから、テレビ越しだって芸人さん泣いてるの極楽とんぼの不祥事で加藤浩次が泣きながらスッキリで挨拶してるやつくらいだし、あれはめちゃイケでイジられて笑いに昇華されてるから平気になっただけで。

好きになった人が、今この瞬間目の前で泣いてる姿に本当にどうしていいかわからなかった。ど新規のくせにつられて泣いた。その後ネットに流れた重病説かなり本気で信じた。

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カヴァ☆コラの時だってテレビ越しなのに衝動一晩たっても引きずってた人間ですし、そもそも23年間ジャニーズ摂取してこなかったら免疫ないです。
3メートル先によこやまさんがいる衝撃、真っ白、細い、神々しい。
ここから、完全に壊れます。
Twitter遡ってたら中々頭のおかしいこと呟いてたのでさらっと載せておきますね。
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もう、よこやまさんを知らない世界には戻れない。
 
私だけでなく関ジャニ∞のパワーに圧倒された相方、すばるくんのトロッコは来なかったし、フロートもずっとスタンド向いてて背中しか見えなかったとぼやきつつも、歌うことが最大のファンサだからとファンクラブの入会を決めて、(ついでに妹もw)きたるツアーの発表を待つことになりました。
 
そして、関ジャニズムが発表されて、絶対見れないのはイヤだよねとほぼ確実に当たるだろう札幌と東京土日に一名義ずつ。
新規のビギナーズラックがまた起きて、全名義当選。
相方が東北在住かつ、私も4年間東北に住んでいたので北に飛ぶことに関しては全く抵抗がないので札幌へ!
と、思ったらまさかの相方の都合が悪くなり……
 
 
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すぐ飛行機に乗らなきゃいけなかったからツイートはこれだけ。
ただ、飛行機を降りた後、ネタバレしていいよと言ってくれてた相方に送りつけたメールがコレ。
 
    バンドセッションが、ヒナちゃんのピアノソロから始まって。いつものバンドセッションは大倉くんのドラム始まりだから、会場が静まり返る。そして、まだ不安定なトランペットの音色!不安定だけど、擦れているけれど、夢にまで見たヨコヒナセッション!そして、マルちゃんのベース、大倉くんのドラム、ヤンマーのギターと段々メンバーと楽器が増えていって、最後にすばるくんのブルースハープ

    これがバンド関ジャニ∞や!って見せつけられた感じだった!!

    青春ノスタルジーはソロ、クラゲはヤスくんとのみ、だったのにメンバー全員がバンドしてよこやまさんがトランペットを吹いている!夢にまで見たバンド編成でのトランペット!
いびきをかいてトランペットを吹いてボンゴも叩いて忙しそうで、まだまだだけど、全部何でもやろうとするよこやまさんの姿にあー、この人好き!ってしみじみしてしまった……

 

 
そして、東京公演。
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十祭と関ジャニズムを経てわかったことは、十祭はただただ初めてのジャニーズに圧倒されて何が何だかわかってなかったのが、一つ。
関ジャニズム多ステに関してはとりあえず申し込んでみたのが当たったからという成り行きで多ステすることになったけど、やっぱり7人もいてでっかいドームを縦横無尽に使ったパフォーマンスをされるとどうやったって1回じゃよこやまさんすら追いきれない。
よこやまさんをバッチリ目撃するために、関ジャニ∞というユニットをより楽しむためには多ステはした方がいいと思った。
 
次は懐の余裕とチケットのご縁に恵まれる限り遠征と多ステをしてみたいと思っている。
 
当初はファンになったのかを考察するために書き始めたのだけれど、長くなったので考察編は次回!
 
私にとって関ジャニ∞の何が魅力的だったのか、それは他の人にも当てはまるのかとか。
ジャニーズ文化に飛び込んでみてイメージと違ったことだったり、新たにわかったことだったり、謎が深まったから先輩関ジャニ∞ファンの皆さん、ジャニオタの皆さんに聞いてみたいことだったりをまとめる予定!
 

23歳お笑いオタクが突如として関ジャニ∞にハマったのかを考える〜3.関ジャニ∞ファンになるしかなくなった状況〜


いよいよ、本題、関ジャニ∞にハマった編。

前回はお金は掛けてないけどだいぶ関ジャニ∞見てるし、好きになってる。
でも、まだアイドルの彼らに触れるのはハードルが高いと思ってた。
そんなハードルを越えるしかない、いや、ハードル体当たりして倒して沼に飛び込んでいったそんなお話になる予定。


プロローグでちょこっと触れてるけど、2013年は学歴ロンダリングを目論んでこれまで在籍してた地方の大学から首都圏の大学院に進学した。
学部生よりは忙しいだろうけど、TBS系列は勿論テレビ東京も返ってくるし、と思ったらとんだブラック研究室で。
ブラック研究室のことをご存じない方も多いと思うのとはてブロでブラック研究室について端的にまとめてた記事あったから貼っておくので興味あったら読んでください。


ブラック研究室という闇 - 脱社畜ブログ

ちなみに、私はブラック研究室に1年半所属した結果、ガチで身体壊しました。血尿出たwww
奨学金で学費払って医療費払ってwwwあ、今は研究室変えてもらったのでだいぶ元気です、通院はしてるけど。

基本的にテレビとかエンタメから隔離された生活。
学部のラボもブラックだと思ってたけど全然ホワイトだった。
昼間はつけちゃいけなかったけど、テレビあったから実験の合間に、Mステ見たり、アメトーク見ることもできたし。
え? アメトークの時間に研究室にいるのがおかしい?
しっ〜!
4年生の時も忙しいと思ってたけど、録画したバラエティ消化する時間はあったし、基本的には21時くらいには帰れたからマルちゃんのボーイズ・オン・ザ・ランも見てたし。
TBS系列がないからパパドルと夜行観覧車は見れなかったけど、つまんなくなっためちゃイケより仕分け見る回数も増えて、夜ふかしもよく見てた。
前回貼った関ジャニ∞好感度バロメーター、2012年はこんな感じ。

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でも、2013年のエンタメの記憶がほぼありません。
ピカルが昇格して半年で終わったの進撃の巨人がめっちゃ流行ったのは知ってる。あと、Free!か。
でも、進撃もFree!も初回録画し損ねて、あ、半沢直樹も倍返しだ!は知ってるけど1回も見てない・・・
雑談は置いておいて、2013年~14年のお正月はブラック研究室でも3日ほどお休みがもらえたので、紅白見て、イェーガー!って叫んで、タオルブンブン振り回した。
関ジャニの曲はやっぱり楽しいなと。

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今思えば、予言めいたことを呟いていたなと…


お正月休みがちょこっとだけあったので、とりあえずレコーダーの番組表ザッと見てテキトーにバラエティ録画した。

三が日も完全に明けて、家帰ってきてテレビつけて、月曜だから、夜ふかしやってて、あー、そういや、今日関ジャニ∞の番組録ってたわと。

HDD再生して結果こうなる。

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横山くんがトランペット吹けるなんて知らなかったんですよ。
ヒルナンデスでご飯もぐもぐ食べてる顔だけだなんて言いませんよ。
有閑倶楽部もクイズショウも13歳のハローワークも見てたし、カッコイイ顔だって知ってたハズ。
でも、あんな一生懸命真摯にトランペット吹いてる姿、表情、瞳、私の知らない横山くんがいた。
全部吹き終わって安堵した顔も可愛くて目が離せなかった。
私は楽譜も読めない音痴で音楽にはあんまり興味がなくて、だからトランペットが上手とか下手とかどうでもよくて。ただ、何かに一生懸命な横山くんのことをもっと知りたいと思って、すぐTVの出演情報が載ってるサイトを確認して、大倉くんが出るモニタリング少年倶楽部プレミアムを予約した。

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一晩寝てみたけど、やっぱり前日の横山さんの衝動を引きずってるツイート。

めちゃイケ、モンハンレコメンに続いてまさかののサードインパクト"トランペット"。(お金使ったら負けなのは、お笑いオタクとしてまだまだ揃えなきゃいけないものもあるし、なんせブラック研究室バイトできないので自由に使えるお金がほとんどないんで…)



モニタリングで丸山君と安田くんの印象がまた良くなって、だって、安田くん、中本工事やったんだよ?
バラエティの王道ドリフ。
モニタリングはかなりライブの映像も盛りだくさんだったじゃないですか、バンドもコミックソングもバラードもトークまで見せてくれて。

あー、これは見に行きたいなあと思ってしまった。

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例の好感度バロメーターはこんな感じ。
横山くんにかんしては基準値突破した。それでも、お笑いオタクのユニ厨思考はユニットが好きで、それを構成するみんなを10好きでいなきゃいけないって変な意識が働いて自制してる。

でも、もう好きで好きで横山くんのことが知りたくて仕方ないからネットで調べて、

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まだ、メンバー間の年齢差正確に把握できてないけど*1、人間関係を完全に魅力的に感じ始めている。

好きになったらまずラジオ聞くというのがこれまで好きな芸人さんが増えた時のお約束だったので、そうだ、レコメン!ってラジコの録音ツール起動したら村上信五丸山隆平のレコメンになってて。え?ってググったら、まさかの横山くんだけ降板。え!?いや、レコメンって私が中高生の頃からやってんじゃん?敢えて中高生向けのラジオは聞かねえよ?なって斜に構えてたけど、ずっとやってたし、枠ごと消えるとかパーソナリティーそっくり降板ならまだわかるけど何で横山くんだけ!?しかも、今他にラジオレギュラーないの!?横山くんにラジオやらせないなんてラジオ界の損失だよ!?

1人時間差レコメンショック。

ラジオなかったら魅力の半分もわかんないじゃんと思いながら、今度は少年倶楽部プレミアムで横山くんの東京ドームでのトランペット見て、結局こうなった。

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DVD購入は踏みとどまってます。だって、お金ないから。
でも、これまでのドラマのレンタルならできると……

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客観的に見るともうハマってますね…高坂くんの儚さに日本語支離滅裂。
ちなみに後期の授業料納入が終わった後の奨学金はほとんどニズム遠征に消えました。これも、予言。

 

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はい、ネットで見たPVの設定が好みだったのでCD買いました。
大学院1年生初めてのジャニーズ。(小学生の時のブロマイドは自主的じゃないのでノーカウントで)

そして、トドメの一撃が。

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友達にジャニオタも関ジャニ∞好きもいなかったけど、妹の友達にいた!ということでご好意に甘えることになったわけだけど、エイター*2や担当を名乗る勇気はないとまだ葛藤している。

 

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決め打ちになったのは、8UPPERSでした。あんな、アンダーグラウンドな世界で身を寄せ合って生きてる男たちの光となる赤ちゃん。
二次&若手俳優オタの妹とこの設定が嫌いなオタクっていないよね…って二人して震えた。

もう完敗だった。

好感度バロメーターも

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メンバーが多いのでそりゃメンバーごとに好きの量は違うけど、もうみんな好きになっちゃった。

内定取ったらファンクラブ入る!コンサート行く!って決めて、本格化する就活をしながら関ジャニ∞ファンから関ジャニ∞オタクになるべく勉強を始めるのでした。

 

次回はファンを自覚したはいいけれど……、関ジャニ∞ここがわからない、ジャニーズここが苦手など、他ジャンルからジャニーズに飛び込んでみてのジャニオタ学校1年生の珍道中のお話にしたいな。と。

一応、次で完結の予定。初めてのコンサート、初めての遠征、初めての多ステ編。

*1:よこやまさんと亮ちゃんは3歳差

*2:関ジャニ∞ファンに対する名称、渋谷すばる命名